24年2月号感想・おたより⑧

★イスラエルによるガザ攻撃にはどうしても納得出来ないと思っていましたが、原因がどこにあるのか分かり難い状況でした。でも、次第にウラの状況が知られてきて、戦争止めよ!の声が世界中に広がってきた。日本には世界に誇る9条が存在している。それを活かした交渉に出るべきだろう!(福島県郡山市)

★能登半島地震による住宅被害で住民は頭をかかえている。国が支援金の上乗せを決めたが、新潟県は除かれた。おかしいと誰もが思っている。(明新潟市)

★2月号に書評が載っていた「未明の砦」読みました。600ページを超える長編でしたが、白内障の手術前に目をいたわりながら読まずにはいられない内容でした。あちこちで「いいよ」と評価する声があります。作家という仕事はスゴイですね。専門の書籍を読みこみ、人物像を作り上げ、物語にして引っ張っていくのですから。(徳島県藍住町)

★給料が上がっても物価上昇に追いつかず、昨年実質賃金マイナス2・5%。給料を大幅に上げないと日本経済は大変なことになる。大企業は内部留保を働く人、下請けに。(名古屋市)

★行きつけの本屋さんが閉店になり、図書カードを使うチャンスもいつのことかと思う今日この頃です。(千葉県我孫子市)

★私は1960年の安保反対運動に関心をもつようになり、松川事件、白鳥事件などの被告たちの無罪を求める運動の末端で核兵器禁止運動を経て、全国金属労働組合を結成し、政治活動に参加するようになり、非核・非同盟・平和・中立の日本をつくるために百歳以上生きる運動にとりくんでいます。当市の市長は私の友人でありますが、最近自民党入りし、私とは立場を違えております。でも、私との手紙のやりとりでロシアの侵略に対してウクライナに平和を取り戻すためにロシア大使館に抗議に行ってくれ、ウクライナ支援募金運動に協力してくれました。(埼玉県)

★毎年仙台七夕の期間中、目抜き通りに飾られる折り鶴だけの竹飾りが人目を引きます。50万羽の折り鶴は全国各地から届けられ、ボランティアの方々によって4メートルの長さのタコ糸につながれます。「ノーモア長崎」「ノーモア広島」の文字も下げられ、見る人たちを圧倒します。私は毎年この平和運動を応援するために折り鶴を届けています。今年も1カ月前から折り始めました。今年の目標は1000羽。広島の平和公園に立つ少女像のモデル禎子さんが目指した数です。戦争に核が使用されるのではないかと危惧される今、反核、核廃絶の願いを込めて折っています。(仙台市)

★都知事選の野党と市民が連帯する候補者検討委員会が2月8日に開かれたと聞きました。繰り返し検討して、みんなが納得できる候補者を早く選んでほしい。都民ではないけど、注目しています。国民の良識を示しましょう。(千葉県四街道市)

★2月号1面、栗田さんの「ガザの悲劇とパレスチナ問題」のインタビューを読み、全く同感です。ネタニヤフとドイツでのホロコーストがダブります。ジェノサイドを許さない。パレスチナ国家をつくることが必要だと思います。(千葉県我孫子市)

★2月号インタビュー、栗田さんの論説はわかりやすかったです。歴史的経緯も含め、自分の頭の中でよく整理できました。早期解決を!(高知県いの町)

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