23年12月・24年1月合併号感想・おたより⑥

★県知事選で5期目の信任を得た岩手県の達増拓也さんのインタビュー(合併号)を読みました。東日本大震災の復興や新型コロナ対策で県民の立場で誠実に対応してきた姿勢と、これから「生きにくさを生きやすさに変える県政にする」との強い思いが伝わりました。県民と共に県民のために今後もがんばっていただきたいと思いました。(長崎市)

★ガタガタの政治、少しくらい頭をすげかえたって同じ穴のムジナだ。野党は結束して今年こそは政治を変えるためにがんばってほしい。(岐阜県羽島市)

★革新懇ニュースに登場する人の意見には、とても賛同することが多いです。今回の岩手県知事、ジェンダー平等を訴える杉井弁護士、そして8面インタビューの岡野教授。一市民の私が考え付かないことを教えていただきました。これだけ文化が発達(?)しても、政治の中心に居座る人たちの頭の中は、庶民のことなど全く無視しているとしか思えない。一般国民のための政治をする議員を選ぶことも大変な世界だ。(福島県郡山市)

★出てくる出てくる自民党の「政治とカネ」にまつわる不正事件。自民党の本質を根本から解体するまで国民の今こそ一致団結する時。(長崎市)

★84歳になり、運転免許更新をめざす。4月の免許更新時に認知機能検査をとの通知が警察からきた。高齢で免許返納の雰囲気も強いが、どうしても不便な生活を避けたいと思っています。問題模擬テストで勉強中だが、なかなかむずかしい。年寄だけテストをすることは憲法違反と指摘する本もあり、著者もいる。(愛知県江南市)

★庶民に寄り添う社会に!(大阪府堺市)

★合併号のインタビューで岡野八代さん、労働時間は一世帯あたり8時間と考える方向に向かわなければなりませんと。読んで驚き、そうならどんなに良いでしょう。若い人たちが余裕をもって子育てできる。「ケアを中心に置く民主主義」にワクワクします。(奈良市)

★「政治とカネの問題」をなくすために。自民党という政党がここまで国民から信頼を失っても存続していることに不思議でしょうがありません。小選挙区制、政党助成金、政治資金規正法を一度リセットしましょう。政治を国民の手に取り戻すのは今です。(栃木県佐野市)

★合併号の杉井弁護士の論説で「ジェンダーパリテ(男女同数)」という言葉。あらためて意識しなければ…と思いました。(高知県吾川郡いの町)

★合併号1面の達増拓也岩手県知事のインタビュー、大変興味深く拝読いたしました。知事は「選挙では、岩手の未来の選択と4期・16年の『達増県政』が問われたと思っています。16年の大半は、東日本大震災の発生と復興、さらに後半は新型コロナ感染ウイルスが重なりました。県民のみなさんと共に苦労しながら、それぞれに対応してきました。その評価と未来に向かう姿勢に負託をいただいたと受け止めています」と述べています。人口減少対策は最優先課題、子育て支援での国と自治体の役割分担、自治体の権限、機能強化について述べられています。達増知事の政治姿勢に大変感服いたしました。宮城県でも2025年に県知事選挙が行われます。宮城県でも現知事を変え、市民と野党の共闘の知事をぜひ誕生させたいという思いがいっそう強くなりました。(仙台市)

★岩手県知事の達増拓也氏のインタビュー記事は大変力強い内容でした。特に、沖縄県の基地問題に言及して、日本政府の地方自治を頭越しに無理やり国の方針に従わせる姿勢について、明確に疑問を発言している点はあらためて達増氏の政治姿勢の確かさに共鳴しました。(千葉県我孫子市)

★合併号が届き、小田川さん(全国革新懇事務室長)が記者をされているのかとびっくりしました。おかげさまで1面と8面のインタビューをきちんと読みました。達増知事は立派ですね。後輩にこんな人がいるのかとうれしい限りです。岡野八代さんはいつもお名前だけは見るのですが、研究業績にからむ話は初めてでした。ケアからみた労働時間の内容は、ILOのディーセント・ワーキングタイムと共通する見解で、よくわかります。紹介いただいて感謝します。(東京都新宿区)

★西宮市でも「学校給食無償化を求める署名」運動を始めました。それで、西宮革新懇も23年度総会で「地域要求にも取り組もう」と確認していたので、夏の世話人会で私を担当者に決めて「会」に派遣したのです。あまり年寄りが出しゃばってはいけないので、控えめにしています。しかし、比較的手すきなのは私だけなので、ニュースを勝手に作ったりしています。真ん中世代の方に先頭に立っていただけるように、下支えに徹してがんばります。(兵庫県西宮市)

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