23年10月号感想・おたより①

★「普天間基地移設問題」NHKニュースの見出しに、何?と思えば内容は「辺野古基地建設問題」を巡る沖縄県の対応のこと。政府の危険な普天間基地を無くすには辺野古に新基地を造るしかないとの言い分に合わせた言い方になっている。(京都市)

★しんぶん赤旗が最近、野党共闘でこそ自公維の軍事大国狙う戦争勢力から憲法9条を守り戦争への道くい止める道であることを大きくわかりやすく報道しましたね。この道しか自公維政治変える道はないことを特に立憲民主党に強く訴えたいと思います。今こそ野党連立政権生み出すため革新懇の出番の時だと思いますね。(兵庫県姫路市)

★他人から物事を学ぶ姿勢は大切ですね。でも学ぶことが最終目標みたいになりがちな人も多いのではないのでしょうか。本紙10月号1面の石川康宏氏の記事の冒頭に「若者とどう接するか、ですか。”それを66歳の私に聞いてどうするんだ”」とあります。まさにその通り。何でも人を頼りにするのは謙虚に見えて実は思考停止かもしれません。(静岡市)

★革新懇ニュース10月号(453号)のインタビュー記事。若者とどう接するか「66歳の私に聞いてどうするんだ」に笑いながら読みました。また、私の運動も「生き生き、溌剌としていてうらやましい」ように見えているのかと考えさせられました。自分の言葉で楽しく話していきたいものです。(山形県新庄市)

★10月号での石川康宏さんのインタビューの中で最後の方に「私たちの運動がどう「見えているか」の自己点検も大切。という言葉は、グサッと来ますね。(福岡市)

★平和委員会主催の戦跡めぐりに参加して。10月7日、名古屋市緑区の平和委員会主催の戦跡めぐりに出かけました。場所は愛知県渥美半島伊良湖岬です。戦時中ここに「伊良湖射場」という戦争施設が造られました。陸軍の施設です。近くの工場で造られた大砲の砲弾が上手く飛ぶかどうかを試射する施設です。砲弾を10㎞飛ばし、それが的にうまく当たるかどうかを試すものです。そのために、弾道の直下にある村が強制移転させられたそうです。そのことがとても印象的でした。この地に滞在しヤシの実が流れ着いたのを発見し、ヤシの実の歌の元になった民俗学者の柳田国男が、この事実を知り、著書「遊海島記」に怒りを込めて「願はしきものは平和なり」と書いたそうです。村移住100周年の2002年に、村では記念碑を立て、この言葉を刻みました。そのようなことがあったことを今回初めて知り、とても有意義な戦跡めぐりだったと思いました。(名古屋市)

★愛知10区で、野党共闘の運動がすすみ、9月24日には岩倉駅西口、一宮駅東口で3党(社民党愛知県副代表、日本共産党一宮尾北地区委員長、立憲民主党10区総支部長)の代表がそろって、今度の総選挙では野党統一候補を国会に送り出そうと演説会を行いました。通る人の関心を呼び、立ち止まって聞き入る人が、たくさんいました。(愛知県一宮市)

★岩手の達増知事「オール岩手」の力で当選、本当に素晴らしい! 10月は宮城の県議会議員選挙。4病院再編・移転などが重要な争点です。横暴な村井県政にNO!を突きつけなければなりません。(仙台市)

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