23年9月号感想・おたより⑥

★末息子がこのコロナ禍で大変だった時期に居酒屋を開店し、営業を続けている。働いているのは学生を中心とした若いアルバイトの人たち。私は夏から週2~3日、短時間仕込みの手伝いに行っているが、閉店は深夜である。こんな遅くまで営業する必要あるのかな。酒場での発散は否定しないけれど、やはり根っこにはしんどい今の社会のあり方、働き方などがあるのではないか。息子や働く若い人の健康も心配だ。(京都市)

★やっと涼しくなった北海道。熱中症とクーラーの電気代から解放されても、寒さとストーブ(暖房)の灯油代という、夏とは違った冬の悩みが訪れます。年金生活者としては、革新懇の三つの共同目標の「①日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします!」をまさしく、めざしたい目標です。実現するために、頑張りましょう。(北海道江別市)

★首相はあちこち外国へ出かけているが、出るべき会議にはきちんと出て、日本の意見をきちんと言うべきだ。まさか米国に忖度してウクライナへ武器なんか送るんじゃあないでしょうね。話し合いでなんとか停戦するよう橋渡しをしてほしい。(岐阜県羽島市)

★生健会で近隣5市町村へ「紙の保険証を残して」の陳情を9月議会へ提出。結果は、採択3、継続1、否決1だった。わが市の議会は否決して、国にちゃんとしろという意見書を出す始末。トホホの議会、もっと勉強して!(長野県大町市)

★西宮革新懇も尽力して8月27日「西宮市の学校給食無償化を進める会」を立ち上げました。9月10日には市長宛ての要請署名を集める第一回街頭署名活動を行いました。25人が参加して80筆以上集めることが出来ました。他の署名と違い、通行人から「署名させてください」と寄ってくるのが多いのが特徴でした。私は訴えで次のように強調しました。「憲法26条2項で『義務教育は、これを無償とする』と規定されています。この無償の対象に給食が含まれていることは、1951年の国会で明らかにされています。だから無償化は憲法規定を実現する要求だということです」(兵庫県西宮市)

一覧へ