23年6月号感想・おたより⑤

★電柱の地中化の促進。人間にとってはうれしいですが、ツバメたちのことを忘れていました。(東京都武蔵野市)

★佐賀では今、カラスとカチガラスが縄張り争いをしています。カラスの方が大きさと体力でカチガラスを追い出そうとします。カチガラスは電柱の上の方で針金などで巣を作るので、停電になったりします。私は停電には困るのですが、判官びいきでカチガラスに声援を送っています。(佐賀市)

★雨にも負けず、風にも負けず、値上げに負けた。(大阪市)

★6月号の民青同盟副委員長、中山歩美さんの「二つの不安」を抱え、社会変革の展望を求める青年たち、という指摘に大きな希望と展望を感じました。民青のがんばりにはいつもはげまされてきましたが、経済的な不安の解決と「平和」への不安解消に、さらにがんばってほしいと思います。(長崎市)

★巣立ちのツバメたち、どうか無事に育ってほしいと願う気持ちになりました。(東京都町田市)

★6月号のインタビュー、西嶋勝彦さんに感動、共鳴。袴田さんに寄り添う真実と正義の弁護士としてのご活躍に衷心から敬意を払います。同い年であることもうれしい!(千葉県八千代市)

★6月号の袴田事件、弁護団長の西嶋勝彦さん。温厚な表情をたたえていますが、歴史に残る数々の冤罪事件にかかわってこられた、真実を追求する信念の方なのですね。袴田巌さんの姉のひで子さん――この方も新年の人。90歳を過ぎてもりんとして、しかも明るさも感じさせます。この方も信じることをあきらめない生命に満ちた方なのですね。(高知市)

★6月号の「ひろば」に載った田中初枝さんの投稿(介護保険改悪は困ります)に同感です。私は要支援の判定で週二回の半日、デイサービスを利用しています。その楽しさが一人暮らしのさみしさをカバーしてくれています。積極的に老人生活を送らねばと毎日を過ごしていて、より一層の介護をと望んでいます。介護保険の改悪を絶対阻止しなければと思っています。(大阪府堺市)

★無料塾で中学生の学習援助をしています。一学期期末テストが終わり、夏休みがやってきます。ところで、今の中学生は定期テストで各教科のテスト範囲に合わせて課題が出されます。解答も渡されていて、自分で〇付けをしてテスト最終日に提出するようです。私のところに来ている中学生は、そのやり方に納得できなくて、提出しなかったそうです。「習ってないところもあってできない」と言っていました。(大阪府枚方市)

★6月11日の若者憲法集会に、職場のある西淀川区から11人の青年が参加し、今、あちこちの分野で元気に頑張っています。革新懇ニュース6月号の中山さんの記事「社会変革の展望を求める青年たち」にあるように、青年は行動できる場を求めており、そうした場があると、すごい力を発揮するんだなと実感しています。先日、中村哲さんの歩みを記録した「」荒野に希望の灯をともす」の上映会を600人近い参加で成功させたのも、若者たちの力でした。(兵庫県尼崎市)

★あらためて、革新懇の三つの共同目標を見直しています。簡単にいうと、日本国憲法を文字通り守る政治をやっていたら、この日本は本当にすばらしい「先進国」になっているのに、と思います。国連から度々指摘されても日本の政治的、経済的、文化的地位がいかに低いか―努力しないから低くて当然ですが―軍事大国になろうとする思考だけは今の自公政権にはあるのですね。5年で43兆円の軍事につぎ込んで世界第3位の軍事大国にになるなんて、全く愚の骨頂ですね!(大阪府八尾市)

★毎号楽しみに読んでいます。岸田首相を見ていると、安倍の敷いた戦争へのレールを勢いをつけて突っ走っているような気がします。十分に国会で論議もしないで何でも「閣議決定」で決めてしまうやり方を止めなければと思います。(大阪府茨木市)

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