23年5月号感想・おたより①

★革新懇ニュースの標題の横に記されている「全国革新懇の3つの共同目標」、字は小さいですが日々の生活の中でめざす大切な大きな目標です。いま改めて感じ入ると共に、この目標を多くの人と共にしたいと意を強くしました。(大阪市)

★人と自然が共生する社会を

 城めぐりをしています。山城を訪ねて山を登っていくと、横の谷筋に田んぼの跡が見えます。山城はその田んぼの近くにあります。昔ここに人が住んでいたのです。人は少しでも収穫量を増やすために山の上へ上へと田んぼをつくり、炭焼きをしたり、薪を集めて売ったりして暮らしていたと思われます。しかし、今は水田の跡しかありません。人も住んでいません。人は都会へ都会へと流れ、山はさびれる一方です。なぜでしょう。簡単でした。農業や林業、漁業が軽んじられてきたからです。第一次産業を立て直し、人と自然が共生する社会をつくることが求められていると思います。(名古屋市)

★教職員組合の書記をしています。「軍事費より教育に金を使え」の声を強めていきたいと思います。(東京都足立区)

★茶摘みも かつお漁も・・・・うましくにの農水産業が健全に続く政策を。(三重県桑名市)

★1面インタビューの上野千鶴子さん「介護してくれる家族がいない、サービスの購買力もない高齢者は在宅という名の放置になりかねない」。そんなことはゼッタイさせてはダメですね。(北海道雨竜郡沼田町)

★上野千鶴子さんの最後の言葉「権利と制度は向こうから歩いてやってきません。闘って初めて手に入る。差し出されたものが望んだものと違うこともある。うかうかしていたら、得たものさえいつの間にか奪われてしまう。闘い続けるしかありません。」という締めくくりに感動!(福岡市)

★厳しかった地元市議選では、見事35歳の青年が初当選。ほぼ1月経ってようやく疲れが取れ、「年を取るとはこういうことか」と実感しています。(新潟市)

★5月号2面にある宮城革新懇の川名さんの「わかりやすい言葉で」に同感です。ポスターに「大軍拡NO」とあるのは誰にでもわかるの?と思う。せめて「戦争準備より暮らしに税金使え」はどうかな。(73歳)

★今号の上野千鶴子氏への巻頭インタビュー記事(聞き手熊倉綾子氏)はよかった。介護保険制度の重要性とその改悪について様々な視点から発言があり、大いに喚起された。(奈良県高市郡明日香村)

★遠い思い出

半世紀前、通った分校から見る田んぼ。元気なカエルの声、時折飛ぶオニヤンマ。神社の床下で取った蟻地獄。思い出の風景は雲仙普賢岳噴火後市街地を守る為巨大堤防が築かれ、無くなって、今では脳裏に残るだけです。六月火砕流の日を迎えます。(横浜市)

★4月の市議選では、障害者にとって投票所まで行くには道路に段差があったり、学校は砂利で車椅子ではうごかせなかったり、高齢者には遠くて行くことができないなどという声がありました。国民の1番大切な投票権が保証されていないのです。新人市議とともに調べて市議会で取り上げてもらいたいと思っています。(埼玉県所沢市)

★選挙も終わりましたが、政治を変える闘いはこれから‼️ クイズの最後の3文字の意味が良く分かりませんでした。(高松市)

★今年も仙人掌の花が咲きました。2日しか咲いていませんが楽しんでいます。(甲府市)

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