22年12・1月合併号感想・おたより⑨

★共働きで生活にゆとりがあるはずが、将来の不安もあり、常に節約モード。楽しみにしているのは、近所のカバン工房の年2回のセールと、台東区の神社でやる年2回の靴市。先日は職場の方に教えてもらって、カサのセールに行きました。給料が上がるのはいつなのでしょう。(東京都足立区)

★国鉄がJRになって、民営化がすべてバラ色であるかのようにいわれるが、赤字を理由に路線が切られようとしています。貨物輸送は、トラックの運転手不足や世界的にCO2排出による温暖化が問題になっているときこそ、見直すべきだ。JRになっておもしろみがなくなった。夜行列車もなく、超お高い列車を走らせているが、一部の富裕層のためとしか思えません。労働組合はどうなっているのか? 労使協調でストライキなど死語になってしまったのか?(福井県敦賀市)

★合併号での小田川義和さんと小林節さんの対談は良かった。政治を変えるために力をあわせましょう。政権交代は必要不可欠。一刻も早く岸田政権は退陣してほしい。(北海道江別市)

★医療費の自己負担2割に直面し、オドロキと怒りにふるえています。(山梨県北杜市)

★かつては各地に革新自治体ができて、国政も変わるかなと思っていました。でも、1996年に小選挙区制が導入され、その後、少数意見は反映されなくなりました。これを変えなければ私たちの要求が通る政治にならないと思います。(長野市)

★浜矩子さんの「アホダノミクス男」の話は大変面白い。キクだけ男の場合、キクはあくまで「聞く」にとどまる。決して「聴く」ではない。キクだけ男は傾聴しない。聞き捨てる。なーるほど痛快ですね。だから聞き流す力はあっても、聴く力どころか聞く力もないのだ、キクだけ男は。ああ情けなくも恥ずかしい。(大阪府八尾市)

★毎号、革新懇インタビューを楽しみにしています。(金沢市)

★国民のための政治をしてください。平和で健康で安心して生活できる社会をめざしたい。(高松市)

★正月の元日早々に意識喪失し、目の前が真っ暗に。外界の音も聞こえず、1時間ほど床の上に倒れ込んでいました。妻は介護施設に入ったまま。このまま孤独死するのかと一瞬思いました。救急車も呼べず、当時は大変でした。(愛知県岡崎市)

★今年の年賀状に一言「なにより平和な世の中が一番。日本国憲法を大事に考える政治家を選びたいですね」と添えました。革新懇の仲間を増やしていきましょう。(千葉県我孫子市)

★42年間、自治労で組合運動をしてきました。役員選挙では過去に2回負けましたが、最後は自治労の水道労組副委員長で退職しました。それから15年、家業の農業でおいしいコシヒカリや無農薬野菜などをつくっています。(新潟市)

★国政選挙では、共産党単独で多数派を獲得するのは無理。国民の共同で平和な革新の日本をつくろう! 革新懇を母体とする新党の結成も?(栃木県佐野市)

★初めてクイズに応募します。昨年末に福津市議選があり、応援した候補が最下位で当選。ほっとしました。(福岡県粕屋町)

★外交努力もせずに軍備拡大なんて、岸田政権を許してはならない。「ていねいな説明…」と言いながら全く説明しない。「耳を傾ける…」と言って国民の声を無視。(長野市)

★安藤優子さんが革新懇ニュースのインタビューで自民党の「イエ中心主義」に言及されていることに納得しました。家庭支援条例を推し進めている統一協会とその考え方は完全に一致していますね。憲法24条の持つ価値がますます重みを増しています。(千葉県柏市)

★岸田政権はこの5年間で軍事費を2倍にしようとしている。憲法改悪して米国の戦争に参加する日本をめざしている。大軍拡をすすめる一方で、コロナは無視。くらしを守ろうとする意志がない。アメリカ言いなり、大企業いいなりの政治、アベノミクスにより日本経済はガタガタ。もう自公政権を許すわけにはいかない。自公政権は改憲発議に必要な議席は持っているが、最大の壁である国民投票で過半数を達成できるかの不安がある。今年は総選挙があるかもしれない。なんとしても改憲勢力を3分の2議席未満にしなければならない。多くの人たちと手を結び、岸田政権が進めようとする改憲を絶対阻止しなければならない。自公政権を打ち破ろう。(名古屋市)

★合併号を読みました。安藤優子さんは、テレビの画面でおなじみの顔ですが、しっかりとした自己表現ができる人だと分かり、感じるものがありました。小林節さんは革新懇や、岸田政権、自民党改憲案のウソ、敵基地攻撃論の本質などについてわかりやすく語っています。共闘こそ進むべき道だと、とてもためになるお話でした。(東京都青梅市)

★岸田政権は大軍拡を進めるとともに憲法改悪に突き進んでいる。福島第一原発事故の後始末もできずにいる中で、原発依存に一気にかじをきろうとしている。岸田内閣の無謀な大軍拡路線は絶対許してはならない。原発政策の転換は許されない。アメリカから求められている憲法改悪は絶対許してはならない。コロナで苦しんでいる国民のみなさんの声は無視してアメリカの要求や大企業のことばかり進めている自公政権は、一日も早く退場させなければならない。自公に代わる新しい政権をつくるために運動を広めなければならない。(名古屋市)

★亡き父は終戦時、千島列島のマツワ島で戦っていたそうです。その後、シベリヤで抑留され、1946年に帰ってきました。2006年に亡くなりましたが、「戦争は絶対にしてはダメだ」と話していました。岸田総理、自民党は改憲、大軍拡の動きが急ですが、亡き父はきっと大きな声で「反対」と言っていたはずです。「戦争は国会から始まる」、そうならないよう大声を出しましょう。私は現在、憲法改悪を許さない全国署名を集めています。がんばって平和な日本を守りましょう!(山形県長井市)

★合併号はおもしろかったです。特に浜矩子さんの端切れの良い語り口、「そうだ、そうだ」と痛快でした。米山淳子さんの新婦人がやってきた運動の一つ一つが私たち世代の歩んできた道です。特に女性の結婚退職が当たり前だった時代、共働きのために保育所を作り、保育園を卒園したら学童保育運動、全国の署名を持って国会議員訪問など…何気なくやっている署名も、全国から集まるとこんなになる!と重い袋を下げて国会へ行きました。小林節さんと小田川義和さんの対談も今必要なことを述べています。自公+維新で改憲を進めようとしている時に、自民支持の人も含めて本当に戦争にならないように願う国民が総力を結集して岸田政権に「戦争NO!」と迫りたい。(札幌市)

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