2022年10月号感想・おたより③

★世界から飢えをなくせ! 一人になった今ではなおのこと、食事の準備は面倒な私。でも10月10日の吉田様の「ハラペコは座薬もかじる」を読んで、今私がこれを書いている間にも飢えに苦しみ亡くなる人さえいる。富めるものは宇宙旅行さえできる世の中で…。今回の答えにあるように熟した柿がポトポト落ちている一方で…。ああ、何ていうことだろう! 世界中の人が命を維持できる食をとれるよう、日本を世界を変えていきたい。(横浜市)

★小山田大和さんの話を聞いたことがあります。脱原発と農業自立実践で頑張っていらっしゃる姿に共感をもちます。(神奈川県南足柄市)

★「市民と野党の共闘」がなかなか発展しない状況を少しでも変えようと「長野県の市民と野党の共闘」から学ぶ学習会に参加しました。県の市民連合連絡会の主催です。県の革新懇、今井雅人前議員、社民党、日本共産党からメッセージが寄せられました。6年前の参院選で「緩い」共同で推した前立民の候補者も参加されました。長野県の信州市民連合共同代表の山口光昭氏が講演で杉尾候補を当選させることが出来た意義を述べ、様々な困難をはねのけて勝利できたのは「市民と野党の共闘」の力があったからだと強調されました。違いや逆流は長野も同じようにあったが「憲法を変えない。戦争させない。」の一致点を大切に相手へのリスペクトが大事とのことでした。(岐阜県多治見市)

★革新懇インタビューがいつもすてきです。時代のトップランナーの方々が語る社会の視点と言葉…。一冊の本になりませんかね。できたら写真入りで…。(東京都江戸川区)

★コロナ感染では、なんの有効な手をうてず、物価高にも無策。なのに、国葬、原発推進、マイナンバーカード強制など、よけいなことばかり「決断」していく岸田首相。国民の中に不満がうずまいているけれど、立憲野党への期待度は今ひとつ。なぜでしょうか?!(千葉県四街道市)

★1面インタビュー、小山田さんの「ふるさとを守るには…地域での実践が大切」という考えに基づいたソーラーシェアリングのとりくみ、とてもすばらしいと思いました。ロシアのウクライナ侵攻の中で、政府がすすめようとするだけではく、「今は原発に頼らなくては仕方がないのでは…」と思うようになっている人も多いように思う。小山田さんの指摘・実践のように「原発に頼らなくても大丈夫」という実例を地道に増やし、それを知らせていくことが大切だと教わりました。(大分市)

★世論調査で内閣支持率が3割を切ったということです。国葬や統一協会問題への不満と共に私などは年金が下がり物価や医療が上がっていくという怒りもあります。一方、ウクライナ危機、北朝鮮のミサイル発射の反映か、「敵基地攻撃能力保有」や軍拡に賛成多数ということに不安を覚えます。(和歌山県橋本市)

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