2022年2月号感想・おたより⑥

★私も「さよなら原発恵那」の会員として11年、駅前行動に参加しています。(岐阜県恵那市)

★「善意」が諸国の迷惑になっているなんて思いもよらなかった。自分では「善意」でやったつもりが迷惑になるなんて。「世界を正しく見る習慣」という本、ぜひ買って読んでみたいと思います。最近、年のせいか、本を読むことはなくなったが、久しぶりに読んでみたくなった。まだまだ老ける年じゃなかったことも分からせてくれた。私は40代にアフリカを訪れ、アフリカが好きになった。でも、視点を変えて本当にアフリカを理解して「好きだった」のか、もう一度この本を読んで再検討してみなくっちゃ。(神奈川県横浜市)

★2月号でアイリーン・美緒子・スミスさんのインタビューと、4面の渡辺一枝さんの随想「福島の『今』を知って欲しい!」を読んだ。まもなく3・11東日本大震災、福島原発事故から11年目を迎える。「被災者は見えなくされ、被害はなお続き深刻化している」(渡辺さん)、「福島第一原発からの汚染水を海に放出しようとしている。薄めれば大丈夫という偽りが水俣の被害を広げた。この悲劇を繰り返してはいけない」(アイリーンさん)の指摘はその通りだと思った。(兵庫県尼崎市)

★2月20日は小林多喜二の命日。今はコロナでひどい世の中になっているが、彼の時代は活動するだけで「国賊」と言われた。それを思えば我々にはまだまだ工夫して政権を取れる位置にいる。(大阪府富田林市)

★いつも楽しく拝読しております。(大阪府大阪市)

★立憲民主党は野党共闘の共通政策を「白紙」と主張しています。安倍政権のもとで団結できた野党が今、分断されようとしています。この政治状況をあらためる手立てとその展望を示す革新懇の役割が今、大切な時だと思います。(愛知県名古屋市)

★昨年のCOP26の関係で日本は「化石賞」を受賞。2回目だ。また、フランスは温暖化ガス排出量をゼロにするため、原発建設の再開を表明。世界の温暖化は止まらない!(神奈川県綾瀬市)

★私の家族は、妻と男子・女子の子ども二人。子どもたちはそれぞれ独立している。男子は介護士、女子は妊婦9カ月。コロナにかかりやすい環境にいるし、かかったら大変だ。私は心配でたまらない。街を歩くと、居酒屋でいっぱい飲んで大騒ぎしている人々がいる。これで日本はいいのだろうか、平和な日々がいつ訪れるのだろうかと心悩ます日々が続く。(大阪府大阪市)

★戦争放棄の崇高な憲法を持つ日本を攻める国はないでしょう。それなのに、攻めていく敵基地攻撃・せん滅とは一体どういうことか。その報復は日本に犠牲者も出るでしょう。政府は自国に多大の損失(人命)を招くことについて、一切発言がありません。さらに敵基地空爆など狂気です。日本の「防衛」が非常に危険水域にあることに脅威を感じます。(東京都練馬区)

★職場に来ていたニュース。気にはなっていたが、パズルに目がとまり解いてしまいました。寒い中での署名活動ですが、無視されて、何か見たらいけないものを見たような顔をされ、心が折れそうになることも。何の気なしに聞いてくれる人、あたたかい言葉をかけてくれる人もいました。私は看護師で、通常の業務に加えて、コロナ感染関連のために他部署に応援に行く日々です。こんな中ですので「くらし」「生命」を守ることに専念してもらいたいです。(奈良県奈良市)

★大阪は今まさに「革新の力」を呼び戻すとき。維新ではなく革新です。(大阪府大阪市)

★❶マスメディアにとって権力との距離を保つことが一番大事だと思っているが、大阪で読売新聞が提携したというニュースが一番何をやっているのかと怒りを持った。権力と癒着したマスコミが戦争に協力した戦前を思い出し、ゾっとした。➋小四の孫の漢字ドリルに『勇ましい軍歌が鳴り響く』『兵力を養う』『兵隊が沖に舟を出す』『戦争中は良く軍歌がラジオから流れた』などの表現があり、戦前の教科書かとビックリしました!❸上尾の学校統廃合計画はゼロベースで見直しに追い込みましたが、水泳授業民間委託の動きが出てきて、取り組んでいます。教育的観点のない計画は市議会の提言に違反していると追及していくつもりです。(埼玉県桶川市)

★埼玉戸田革新懇は、3月に行われる戸田市長選挙を前に、「戸田市政を考える会」を2月6日に開催しました。当日は本田哲市議の基調講演の後、多くの参加者から戸田市政における4年間の活動報告と意見・要望があり、情報の共有が図られとても充実したものとなりました。(埼玉県戸田市)

★ロシアのウクライナ侵攻は許されない。日本の「軍事費大幅増加」「憲法9条改憲」は、戦争への道は許されない。みんなでさらに声を大きくしよう。夏の参議院選挙では自公など改憲勢力を追い詰めよう。(岐阜県関市)

★ウクライナへの侵略やめろ!(山梨県甲府市)

★参院選挙に向けての野党協議を今か、今かと待ってます。(群馬県高崎市)

★「インタビュー」「随想」とも興味深く読みました。インタビューはいつも新しい人が紹介され楽しみにしています。(山形県酒田市)

★子ども食堂をはじめて5年がたちました。コロナ禍で、食堂ではなくフードパントリーで食品を配っています。弁当250食作って配ります。困っている親子が身近にたくさん。助け合うことはとても良いことだけど、やはり政治でなんとかしないといけません。(愛知県名古屋市)

★地元の革新懇総会で学習会があり、参加しました。講師は土佐町の鈴木大裕さん。目からうろこ。「こんな人が日本にいるの? しかもこんな近くに」という感じでした。「日本の教育を変えたい」という鈴木さんに共感!(高知県香美市)

★アイリーン・美緒子・スミスさんのインタビューを読みました。やはりすごい方ですね。メディアが「中立」や「客観性」をうたいながら、実際は逃げていると指摘されています。今の日本のメディアはほとんどそうです。本音でしゃべったらもうTV、新聞にも出られません。けれど、事実と真実は違います。3月30日の熊本地裁判決に注目です。アイリーンさん、ありがとう。(大阪府八尾市)

★水俣を撮ったユージン・スミス氏の名前は知っていたけれど、アイリーン・美緒子・スミスさんのことは知りませんでした。写真集も映画もみていませんでした。原発のこともそうだったけれど、まず“知る”ことが大事だと強く思ったことでした。(埼玉県さいたま市)

★やっぱりオミクロンの広がりは今まで以上に大きいです。自分の身近な人たち、友人の身近な人たちが感染したと聞きます。検査・ワクチン・補償。この原則的な対応で感染者に対応してほしいです。大阪の死亡者の多さ、広がりを知るにつけ、維新政治の人にやさしくない政治を早く改めないと、と思います。(岡山県美作市)

★映画「MINAMATA」を見、写真集「MINAMATA 日本語版」(2021年)を読んだので、アイリーンさんの今のことが気になっていました。だから、436号(2月号)1面にすてきな笑顔が載っていて、彼女の「今」がわかったのでよかったです。(神奈川県横浜市)

★11年目の3・11が近づいています。私は毎年、東日本大震災と原発事故を忘れないよう、3月に福島など被災地を訪問しています。2月10日号の渡辺一枝さんの記事は興味深く読みました。「フクシマ」はおわっていない―。本当にそのとおりです!(東京都足立区)

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