ラグビー元日本代表・スポーツ教育学者平尾 剛さん

スポーツ選手は声を上げる権利がある

2026年4月号

 「全国革新懇ニュース」4月号の革新懇インタビューに、ラグビー元日本代表選手の平尾剛さんが登場します。アメリカや欧州で広がる移民差別に対してスポーツ選手が批判の声を上げるなか、「スポーツに政治を持ち込むな」という論調は間違っていると指摘し、「差別に抗う選手の意見表明は基本的人権」と訴えます。専門のスポーツ教育学の視点から、勝利追求に特化する日本のスポーツ指導は弱肉強食の新自由主義と同様として、人とつながれるスポーツ本来の魅力と役割を語ります。

 4面は、弁護士の杉井静子さん(全国革新懇代表世話人)の寄稿です。地方の弁護士過疎や、市民の日常トラブルを扱う「町弁」の減少など、弁護士偏在の現状を指摘し、市民に開かれた司法サービスとしての「法テラス」制度と、制度を支えるスタッフ弁護士の役割と育成の重要性を伝えています。

 各地のニュースは、アメリカとイスラエルのイラン攻撃に140人の参加者が抗議した大阪革新懇などのデモ、埼玉・草加革新懇が「福島を忘れない」と開いた被災地の今を学ぶ講演会、高校生に向けた「憲法ミニパンフ」を作成した奈良・西の京かいわい革新懇、教育行政のあり方を学び合った福島・郡山革新懇の教育懇談会、埼玉・戸田革新懇のJR埼京線ワンマン運転化を問う学習会、公共交通から基地問題までくらしの課題を交流した石川・金沢市革新懇など多彩な取り組みを紹介しています。

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