社会起業家小山田大和さん

僕は保守。だから共産党に共感する 今必要なのは脱原発と農業自立の実践

2022年10月号

 「全国革新懇ニュース」10月号の革新懇インタビューは、社会起業家の小山田大和さん。東日本大震災と原発事故を機に、持続可能なエネルギーと農業を追求してきました。ふるさとを守り育てることこそが「保守の本領」だと言い、原発推進など最近の自民党は保守ではないと指摘。ソーラーシェアリングなどの実践を進める中で共産党と出会って共鳴し、先の参院選でも候補者を応援したといいます。4面は、「憲法 日本の誇り」を作詞作曲し、自ら歌って平和を訴えている、元共同通信記者の山本邦晴さんが登場。憲法9条への熱い思いを語っています。全国革新懇が9月に開催した2つのシンポ、青年の要求と運動のこれからを探求した青年シンポジウム、統一協会と政治の癒着に迫ったシンポジウムのもようを報じます。茨城県・水戸革新懇が活動再開、神奈川県大和市の青年・子育て世代が集まった青年革新懇の総会、「やめろ『国葬』・カジノ! 手を切れ統一協会!」と題した大阪革新懇の緊急シンポ、共闘の再構築と革新懇強化を掲げた神奈川の活動交流会などを紹介しています。

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