元特捜検事・弁護士郷原 信郎さん

違法な検事定年延長は絶対に許されない

2020年5月号

 革新懇インタビューに元特捜検事の郷原信郎さん(写真)が登場します。安倍政権の検事長定年延長は違法と厳しく批判し、検察権力が政権の支配下に収まることへの危険性を指摘。森友問題をコロナでうやむやにしてはならないと語り、良心に従う官僚、検察のあり方を語ります。

 4面ではライターの武田砂鉄さんが、コロナ問題を考えるうえで「心ひとつに」のキャンペーンのもと、補償せず改憲を狙う政府を批判する視点の重要さを論じます。

 各地の革新懇が、コロナ危機で「自粛と補償は一体に」と街頭、自治体要請での訴え(福岡・福津革新懇など)、地域の業者訪問で実態調査(新潟・大江山革新懇)、都立病院縮小やめよ(東京・東久留米革新懇)など声をあげ、憲法緊急署名と一体に取り組んでいます。鳥取、羽曳野革新懇の原発なくせ行動、ヒロシマ革新懇などの「河井議員」追及行動など多彩な運動を掲載しています。宣伝紙を積極的にご活用ください。

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