ふたつのシンポジウム 5月17日福岡「東アジアの平和の準備を(動画配信あり)」、5月18日福島「原発事故から14年」

5月17日福岡でシンポジウム 

 全国革新懇と福岡革新懇は5月17日(土)、福岡国際会議場でシンポジウム「東アジアでの平和の準備をin福岡」を開きます。サブタイトルは「戦争準備の最前線〈九州・沖縄〉から考える」です。沖縄、南西諸島の自衛隊基地の要塞化や、九州での自衛隊基地の増強と弾薬庫の建設など、戦争を呼び込む動きが急ピッチで進められているなか、喫緊の課題になっている、憲法を生かした平和の枠組みづくりについて議論します。あわせて、九州、沖縄のたたかいも交流します。

 シンポでは、コーディネーターの纐纈厚さん(山口大学名誉教授)を含め、猿田佐世さん(弁護士、新外交イニシアティブ代表)、仲山忠克さん(弁護士、沖縄革新懇代表世話人)、志位和夫さん(日本共産党議長、全国革新懇代表世話人)の4氏が討論に参加します。14時開始で入場は無料です。

*チラシのダウンロードはこちらから 平和シンポチラシ

 YouTubeで同時配信します。ご視聴ください。

5月18日福島でシンポジウム

 全国革新懇と福島県革新懇、ふくしま復興共同センターは5月18日(日)、福島県二本松市でシンポジウム「いっしょに考えよう福島で 原発事故から14年」を開催します。

 シンポジウムでは、福島で続く被害の実態を明らかにし、政府の福島切り捨て政策の告発、政府財界が進める福島の「復興」を問います。原発推進政策の撤回を求め、原発ゼロの展望を示します。

 シンポジストは、原発問題住民運動全国連絡センター代表委員の伊東達也さん(兼コーディネーター)、浪江町・津島訴訟原告団長の今野秀則さん、福島大学名誉教授の千葉悦子さん、日本共産党参議院議員のいわぶち友さんです。

 資料代500円(大学生以下は無料)

*当日の同時配信は行いません。後日に、YouTube配信を予定しています。

*チラシのダウンロードはこちらから 原発ゼロシンポジウムチラシ

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