2025年10月号感想・おたより⑥

★10月号の革新懇インタビューは永井玲衣さんでした。「対話」はまず「きく」ことから、「きいてもらえる」体験は、話す人にとってケアになります。「きく」ということが、なかなかむずかしいなと思うこともあります。特に意見の違う人の意見をじっときくということは、時間もかかるし、さけがちですが、「きいてもらえていない」と感じている人は外部に敵をつくっていく方向へ乗せられやすいとのこと。「きく力」と対話が大事だと思いました。(兵庫県尼崎市)

★毎号の「列島フラッシュ」、活字が小さいですが楽しみに読ませて頂いています。各県、各地域の活動がよくわかります。お互いに全国革新懇へ「活動報告」を集中したいものですね!(兵庫県西宮市)

★消費税は廃止ですよ。(愛知県岡崎市)

★プロジェクトXの「雪冤 袴田事件」を見て、あらためて再審法改正を国会主導でやらなければと思いました。生きているうちに人権と民主主義の前進を見たい!(岡山市)

★前号に、わが地元「小田原革新懇」の活動がニュースとして載りました。ずい分久しぶりのような気がします。やはりうれしく感じるものですね。次はいつになるかわかりませんが、首を長くして待ちたいと思います。(神奈川県小田原市)

★新米の値上がりから、もう物価が上がるわ上がるわ――。お祭りのような総裁選(中身全く無し)のあと、やっぱり私たち市民の団結とたたかいしかないと、ちょっと若くなったつもりの決意。(兵庫県川西市)

★高市自民党総裁を選出した自民党は、マスメディアを使って新しい女性総理大臣誕生で新しい政治へ進める幻想を国民に与えています。しかし、実態は金権腐敗と戦争体制づくりへ進むだけの体質がはっきりします。(千葉県我孫子市)

★今季の暑さで熱中症に倒れ、入院…いまだに治療中。昭和35年、全学連の安保闘争で倒れた樺美智子さんの夢を見ます。小生も大分で旗手を務め参加。地方紙一面の写真がなつかしいです。(東京都江戸川区)

★前号1面の永井さんの「対話」に関する論説は、とてもわかりやすかったです。なるほど…と学ばせてもらいました。(高知県いの町)

★自民党との連立から離脱した公明党。それは、①政治とカネ問題②靖国神社参拝問題③過度な外国人排斥問題――について、自民党の不祥事を国民に説明し、応援することに地方議員を含め限界がきているからだといいます。国政選挙での協力も白紙にするとのこと。やっとそういう状況がわかったのか。遅すぎるというのが、私の感想です。もっと早くというより、そもそも自公連立政権がなければ、多くの悪法は成立することがなかったと思うからです。「平和の党」をアピールしながら、戦争法=安保法制に手を貸しました。そのために福祉や医療、教育に使うべき国の財政をトマホークなど戦争のための武器購入など軍事費に使ってきました。「福祉の党」とも言いながら、医療・介護の予算を削ってきました。「政治とカネ」問題は、日本共産党の赤旗がスクープしたものです。(兵庫県加古川市)

★憲法13条、14条を輝かせるためにも、選択的夫婦別姓制度を導入して、戦争する国づくりを許さず、誰もが自分らしく生きることのできる社会をつくること…に大いに賛同しています!(宮城県大崎市)

★猛暑のせいで虫まで夏バテ(?) アサガオの種ができないことにはて? 花粉の運び手がいないからだと思い、人工受粉でやっと種ができた。人間だけでなく、小さな虫たちも生きづらい地球になりつつあるのかな。(高知県芸西村)

★戯れ言をいくつか。水面にひとつ木蓮の花、忘れじの君の微笑み/母と二人でもっといたかった、同志同士で大あばれ/散髪してもらい頭さっぱり、年内もう一回あるらしい/トランプますます狂暴化、新たなマッカーシズムの到来か/でも大丈夫、アメリカの民主主義者は健在なり/日米の“大軍拡”“赤狩り”、資本主義の黄昏か(長野県松本市)

一覧へ