2025年9月号感想・おたより①

★9月号巻頭の「旧日本軍」が遺棄した毒ガスによって、中国の人々が大きな被害にあっていること、改めて知ることができました。731部の非道の所業と合わせて、絶対に許せないです。政府同士の政治的解決では、被害に合った人やその家族は救われません。関係者が真に救済・補償される解決を実施させなければなりませんね。両国の国民同士の共同の発展をすすめましょう。(東京都江戸川区)

★生まれ育った広島県三原市で父は帝人三原工場の労働者でした。中学生のとき、帝人の敷地内にあった「久野島化学」(記憶のある名称)のことを尋ねるとあいまいな返答だったので、その後は話題にしませんでした。(東京都狛江市)

★高校1年生と3年生の男の孫がいる息子家族に、ご近所さんからいただいた新米5㎏を送りました。とても喜んでもらいましたが、実は5㎏のお米は本当にあっと言う間に無くなるとのこと。安心してお米が食べられるようにしてほしい。また 先が見えない物価高をちゃんと生活が出来るようにしてほしい。政治のやるべきことです。(和歌山県田辺市)

★思い出の食事を毎回楽しみにしています。めずらしい郷土料理が、紹介されていて、食べてみたいものです。(堺市)

★10月に宮城県では知事選挙が行われます。立候補者がまだ完全に出揃っていませんが、長年に渡って宮城県の県政を県民の声を聞かないでやってきた村井県政に対する県民の批判が強く、村井知事だけではなく立憲民主、自民党、参政党、その他からの立候補が予定されています。民主革新側でも未だ統一候補が決定されずに革新懇が中心になって統一候補が出せるように大詰めの状況になっています。9月21日に県民集会が開催され、その中で統一候補の締結と発表がなされることを期待しています。やっぱり宮城の革新懇は民主政治の中核です。(仙台市)

★自民党の総裁選。とうとう、やっと石破総理は辞職しました。自民党の内紛は党の行く末を表していますね。川柳1句作りました。「自民党表紙変えても自滅党」(兵庫県姫路市)

★28年ぶりに国会に提案された選択的夫婦別姓導入にむけた民法改正は継続審議に。ここまで追い詰めたのに!!維新案、国民案、そして今また参政党の登場。この先「別姓」の自由を求める運動はどうなっていくのか、不安を感じていた矢先。9月号の長尾詩子弁護士の記事に勇気をいただきました。がんばろう!(高知市)

★全国革新懇の事務局から「前進座のお芝居の招待券が当たりました」との御電話を頂きました。子どもの時からこの歳まで、抽選に当たったことはたったの一度も無く、驚きました。つい先日、喜寿のお誕生日を迎えたところで、この世の中、捨てたものではないなあと、感謝感激しています。あと残りの人生、革新勢力前進に少しでも寄与したいと、決意も新たにしました。ありがとうございます😊(大阪府交野市)

★全国革新懇に結集している労働組合や民主団体が全くないと見える屋久島において、唯一恒常的な組織として機能しているのは、原水爆禁止国民平和大行進屋久島実行委員会だけである。そこに結集しているのは、核兵器廃絶を願う個人だけ。そういう組織であることを自覚して、2025年度の活動の総括をしたいと思う。(鹿児島県屋久島町)

★1面の橘田亜由美さんインタビュー。東大阪に住んでいた頃、東大阪生協病院にはお世話になりました。大切な取り組みをされている先生がおられるのですね。戦争の被害はいろんなところにあるのだなぁと思いました。こうしたことがあったこと、解決に向けて活動しているひとがいること、ひろく知られてほしいです。橘田先生はじめみなさまのさらなるご活躍を期待します。(京都市)

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