2025年7・8月合併号感想・おたより④

★前進座の公演見たいですが 見に行くことはできず残念です。小泉悠さんのインタビュー 興味深く読ませていただきました。これからも 様々な意見の方と交流できる企画があれば良いと思います。(北海道根室市)

★小泉悠さんへのインタビュー記事を読んで印象を受けた点。東京大学による外交安全問題に関する世論調査では、台湾有事の際日本は武力の手出しをすべきではないとの回答が圧倒的だったこと。中国とは、アジアで戦争を起こしたくないとの立場での対話が大事だと云うこと。軍拡競争は、不毛だと考える段階であると云うこと。他国に出かけて市民に銃口を向けないと云うこと。日米安保条約の廃止の時を考える必要があると云うこと等々です。(兵庫県姫路市)

★映画「黒川の女たち」は、満州開拓団の若い女性が、ソ連兵の「接待」に差し出された過去を自ら語ったものです。封印した過去を語り出したのは、「同じ悲劇を繰り返してはならない」という戦争への危機感です。辛い過去を思い出させないように、平和の道へ進まなくてはなりません。(札幌市)

★地球温暖化のせいで、魚の獲れる地域や漁獲高に変化が見られると言う。魚好きの私にしてみたら、結構大問題である。(愛知県小牧市)

★1面の俳優 藤川矢之輔さんの落語も「禁演落語」として戦時中戦意高揚のために利用されたことを知り驚きました。日常生活も笑いも壊す戦争は絶対あきまへん。分断と排他主義が戦争への道。そんな企みを食い止めるため声をあげましょう。(大阪市)

★クイズの答えじゃないですが、お盆を過ぎたら秋風がたっていた時代が懐かしいです。(埼玉県三郷市)

★8面小泉悠さんの意見に考えさせられる点もあれば、それは違うと思う点も。大事なことは実態をもっと知り、議論することと思う。5面の被爆80年・核の脅威の根絶のための共同の視点が小泉さんの話の中にないが、草の根の声が大きな力になると思う。(岡山県美作市)

★今月号4面の「公共交通の確保へ 実証実験再開」の記事で、東京都内も交通難民に対する住民運動が行政を動かしていることがわかり、地方だけの問題ではないと認識しました。(千葉県我孫子市)

★しが革新懇の総会に出席しました。今こそ、全国革新懇の3つの共同目標を多くの人に広めていかなくては、と思いました。(大津市)

★インタビュー記事がとてもよかったです! 文化が思想を締め付ける国にしないよう、私たちもしっかりと平和を守るさまざまな活動をしていきたいと強く感じます。(東京都府中市)

★五十嵐仁氏が「参院選の結果をどう見るか」で指摘している「日本社会の変貌」の問題。とくに権力による教育への介入で教育がゆがめられ、メディアへの働きかけでメディアは牙を抜かれた…と。(愛知県常滑市)

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