2022年10月号感想・おたより②

★<バレーボールを応援> 現在世界バレーをオランダで開催している。私は中学生時代にバレーボール部をやっていた関係でバレーボールの選手たちを応援している。大会ではエースとされる古賀選手が足を捻挫し、代わりに石川選手が出ている。174センチと小柄にもかかわらず立派にエースとしての役割を果たし、日本を決勝Tに進めた。高さを速さと技でカバーし世界と互角に戦っている姿は感動する。(名古屋市)

★社会起業家 小山田大和さんの「僕は保守。だから共産党に共鳴する」・・・必要なのは脱原発と農業自立の実践・・・素晴らしい発想ですね。こんな人に出会うと革新懇運動の未来が大きく開けてうきうきしてきますね。素敵な人に出会いました。ありがとうございました。元気もらいました。(兵庫県姫路市)

★書評「『安いニッポン~』に「かつて生協の商品価格は高いと言われていたが、今では生き残りをかけて低価格競争へ。そして、それを維持するために、パートやアルバイトなど低賃金の雇用者をどんどん増やしていった」と述べられています。いずみ市民生協の利用者ですが、まさにそのとおりです。配達の方が何か月かで新しい人につぎつぎに変わっていきます。聞いてみると、賃金・労働実態は、『真っ黒けのブラック企業』そのものです。配達のカタログを見てすぐにネット注文しても、「完売」が続くので「大々的に売り出すには、一定の数量を確保してください」と、コールセンターにメールで提言したら、普通なら「人気がすごく申し訳ありません」と言う回答だと思っていたら「全国的な商品ですから、配達後すぐに注文したからといって買えるものではありません」という、誠に高圧的な回答しか返ってこない、競争にさらされている企業とは思えない、「組合員だから文句をいうな」といわんばかりの『企業体質に落ち込んでいるのが、今日の生協の姿勢』に成り下がっています。市民から生まれた「生活協同組合の初心」に立ち戻ってくれるように期待しています。(大阪府堺市)

★私の住む一宮では、毎月11日に原発ゼロ集会を行っています。今回の23名の参加でした。 今回は、規制委員会が本来の役割を果たそうとしていないこと、原則40年で廃炉を60年まで延長を認めたことの告発の発言、汚染水の海洋放出の問題点の指摘、ジェイアラートに触れて若狭湾の原発銀座へのミサイル攻撃があったらどうなるのか、原発の新増設、再稼働へ岸田政権が足を踏み出したこと、福島事故を教訓に廃炉を決意し、再生エネルギーへの決断をしていたらこんなことにはならなかった等リレートークが続きました。集会を最後まで聞いていた高校生が2人、手を振って通っていく高校生も何人かいました。嬉しいことでした。いつものように歌声、シュプレヒコールが駅前に響きました。(愛知県一宮市)

★この時期は散歩してると、そこ ここで金木犀の香りがしてくる。それが楽しみの一つであったのだが、年々その木が減っている気がしている。けっこうな大木になるので、維持が大変なのだろうか? 寂しい。仕方がないので、きのこ帝国というグループの「金木犀の夜」という曲を聴いて自分を慰めている。(東京都三鷹市)

★小山田さんの「保守だから共産党に共感する」の言葉は、日本の政治の現状をよく表しています。東工大の中島さんも同じことを指摘しています。自公政治は、保守ですらない。結局、日本を破壊するものでしかない。こんな現状を変えるために、小さな力を集め、大きな力を発揮しましょう。(東京都江戸川区)

★地元は、今年、県知事選、参院選に続く市長選の真っ最中です。35歳の無所属候補が、実質的な市民と野党の共闘候補として奮闘しています。何としても多くの市民に支持を広げようと友人・知人に訴えています。(新潟市)

★熊本の革新懇が仲介して、4野党も一緒に「国葬反対」の集会とパレードを2回しました。私たちの住んでいる合志市でも、くまみん合志が主催して「国葬反対」の街頭宣伝を3回しました。(熊本県合志市)

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