ジャーナリスト青木 理さん
民主主義をメルトダウンさせないために
2017年4月
「全国革新懇ニュース」4月号の「革新懇インタビュー」に登場するのは、ジャーナリストの青木理(あおき・おさむ)さん。テレビでもおなじみの鋭い視点から、「森友」疑惑、共謀罪、安倍政権の深層、メディアの現実に切り込みます。民主主義のメルトダウン化に警告を発し、メディアに生きる人間として、それを許さない仕事への意気込みを表明します。
4面は、セクシュアルマイノリティと人権を考える会「さらだ」の代表、近藤歩さんの寄稿です。題して、「誰もが自分らしく生きられる社会へ」。ようやく言葉が知られるようになった「LGBT」と、それにもあてはまらない性的少数者たちの生きづらさを明かしながら、「セクシュアリティの多様性を認め合う」社会への道のりを探ります。
各地の活動を伝えるページは、共謀罪阻止、市民と野党の共闘づくり、青年・学生との交流、沖縄支援、原発事故の告発、「軍学共同」反対、核兵器廃絶、映画「母」上映会など、今月も活気にあふれています。革新懇運動の多彩な広がりを物語る紙面です。