2021年9月号感想・おたより①

★11月にあるであろう衆議院選挙の争点そっちのけで自民党の総裁選びのドタバタ劇ばかり見せられて嫌になります。貧困と格差を是正し公正な社会を取り戻すために自公政治を終わらせなければなりません。図書券ありがとうございました。(山口県下関市)

★いつも一面の記事、いい人を選んでくださって感謝。横浜市長選本当によかった。あれが菅さんを追い込んだ大きな一つ。元気をもらっています。よくクイズするけど、出すのは初めてです。(大分県大分市)

★9月号ニュースの「高橋純子さんのインタビュー」記事を読んで納得することばかり…。特に「生活と地続きに政治がある」「主権者には政治を変えるパワーがある」を力に政権を変える選挙にしたいものです。(高知県高知市)

★モデルナのワクチン2回接種できましたが、副反応の高熱に苦しみました。副反応の出現率の高さといい、その症状の重さといい、よくこんなんで薬事承認されたなあ、とうさんくさく感じました。(滋賀県大津市)

★前号の牧野富夫さんの寄稿記事に驚かれた方の続きの驚きの話があります。戦後の教科書黒塗りは、敗戦後の新日本の文部省が指図したものです。旧日本が、歴史書にウソをかいたのを反省したからです。生徒にウソを教えた学校の先生が自分の顔まで墨ぬりさせたのも、その反省からでしょう。作家の三浦綾子は「石ころのうた」で反省し、教職を去りました。驚くことは、新日本の文部省がなぜ日本は破局を迎えるような戦争をしたのか、教育の誤りを認め、それを教科書にかいておしえていたことです。「新しい憲法の話」も出版され教えられましたが、それとならぶ「民主主義」も教科書として刊行されました。その教科書には、教育の誤り、ウソの歴史を教科書にかいた経過や背景までかかれています。戦後の新日本のみずみずしい息吹を今に伝える両著は革新運動する人にとっては、必須本だと思います。(千葉県船橋市)

★コロナ禍が女性の雇用や日常生活に深刻な影響を及ぼす中、日本でも「生理の貧困」が問題にされるようになってきた。海外では以前から多くの人の関心が高まり、生理用ナプキンなどの無料配布を法律で定めた国もあることを知った。加古川市の隣町播磨町では女性町長ですが、女性議員から対応を聞かれ「考えていない」と答弁するなどまだ社会的な課題だという認識がうすいことを実感した。生理の貧困は経済格差にとどまらず、女性を巡る不平等の問題だと神戸新聞の社説で言うが、当事者の声をいうものがとらえられていないと私は思う。声を上げられていないと思う。だから社会全体の共通認識となりにくい。日本の若い女性10人に3人が生理用品を買えないというのだが。(兵庫県加古川市)

★安倍さんの罪は大きい。スガさんをひっぱり出して、これじゃあダメだと思ったら次は高市さんを応援し、ひっぱり出してくる。選挙に勝てばなんでもできると思っている。(佐賀県佐賀市)

★私たち地域でも何人か革新懇ニュースを購読しているようですが、組織的には休業中らしいです。誰かが音頭を取って読者会を開いてもらえればと思っています。こんな時期ですが…。(東京都青梅市)

★1面インタビューに力づけられる。全国の闘いに勇気がもらえる。列島フラッシュ、ラッシュ!ラッシュ!これはスゴイ!!(東京都日野市)

★9年続いたアベ・スガ政権をなんとしても終わらせましょう。正にチャンスです。10月には多くの人と祝いたいです。がんばりましょう。(東京都多摩市)

★9月号の革新懇の高橋純子さんのインタビューを読んで、安倍・菅政権への支持率が急落する中で「この酷い政権をともかく終わらせる。政権交代させる。この一点でなぜ協力できないのか」とそうだ、そうだと思っていたが、9/8市民連合と野党4党の共通政策合意のニュースを見て、ようやくここまでたどりついたかと市民連合のねばりづよい働きかけと政策を実行する政権の実現をめざすことに調印した4野党の姿に展望が見えた思いです。あらためて政治を動かすのは、1人ひとりの市民だという事を感じました。マスコミが野党の政策を伝えないのなら私達市民が語り、拡散していく出番です。がんばりましょう。(兵庫県尼崎市)

★保守系議員が小選挙区制ある限り、分断と投票率の低さで必ず勝てると。選挙へ行こう。菅の退陣後の総選挙。千載一遇のチャンス。(長崎県長崎市)

★「全国革新懇ニュース9月号」が我が家に届くのを心待ちにしていました。届きました。革新懇インタビューを楽しみにしていたのです。読みました!! 全くその通り。一国の政治を掌ろうとする方々。野党・有権者(特に若者)との公開討論会ぐらいできないのか、と情けなくなります。政策論争もできない政治家なんて!!政治は任せられない!!(埼玉県入間市)

★「パラ五輪閉会 会長挨拶に怒り」 多くの国民の中止の要望を無視して強行された東京五輪・パラ五輪が終わりました。テレビで閉会式を見ました。JOC会長橋本聖子氏の閉会挨拶を見て、(後で録画でも確認)おどろき、大きな怒りを感じました。大会関係者やボランティアへの感謝をのべたのに、医療従事者七千人の方々へのねぎらいやお礼の言葉は全くありませんでした。コロナのコの字も語らず感染拡大に苦しむ国民には何の関心もない様子。無法、無謀な大会にふさわしい閉会の辞だったのかなとも思います。(埼玉県入間市)

★「革新懇インタビュー」の高橋純子さんの「総理の器でない。」に同感です。多分菅氏本人も薄々気づいていたと思うのです。裏でいろいろ圧力をかけたり根回ししたりが得意だった人が、思いがけず突然表舞台の顔になったがために、言葉だけでなく、どこを見てだれに語ってるのか視点が定まらない態度からして不信でした。そのことは、国民はもとより、自民党の議員たちが一番知っていたことであり、直接本人に退陣を迫ったことでも明らかである。また、ヤメル理由が振るっているではないか。「コロナに専任する」と。あれこれやってるように見せかけているが、結局中途半端の域を出ない有様。やったことといえば、「モリ・カケかくし」と学術会議任命拒否のとんでもないことだけだったといっても過言でない。(新潟県新潟市)

★まさに今回の答え通りの事が横浜では起きているような気がします。私達の願っている政府を作るチャンスです。少しでもできる事を皆でがんばっていきたいものです。(神奈川県横浜市)

★スガ首相の母体の横浜市長選での大敗で、退陣に追い込みました。しかし総裁選にふりまわされているマスコミによってコロナもおろそかにされ、自宅待機でなくなるなんてどんなにかくやしかった事でしょう。「いのちとくらしを守る」と言っていたのに、全く自助では…。血も涙もない自公政権はなんとしても追い出しましょう!!(神奈川県藤沢市)

★あっという間の3年。今回も3年分の購読を申し込みました。大、大先輩方々の後ろを遅れながらもついていきます。(熊本県水俣市)

★横浜市長選の行方は埼玉に暮らす私にも大きな関心がありました。「カジノ反対」です。これ以上皆からお金をまき上げるなんて。これで国の財政が豊かになるとは思えません。皆が苦しむだけです。(埼玉県越谷市)

★野党共闘が発展することを願っております。(大阪府箕面市)

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