2021年3月号感想・おたより②

★早川篤雄さんの「非核の火」後世に守り続けなければと思います。(大阪市)

★月一 空き家となった小豆島に帰省しています、感染の多い京都から大阪・兵庫経由で。早くコロナ禍 治まってほしいです。(京都市)

★総務省と東北新社、NTTとの接待問題。会談が目的なら、なにもわざわざレストランなどに行かず会議室で行えばいい。帰りに手土産や足代を出すのは、下心があるから。多額のお金をこんなところ使わず、放送料金や電話代の値下げにまわすべき。(埼玉・所沢市)

★屋久島町では、馬毛島基地についての防衛省による説明会が今夜ありました。熱心に参加された100人ほどの屋久島町民の姿勢が、主催者による一方的なマスコミによる映像禁止を撤回させ、会場の閉館時間ぎりぎりまでの冷静な質疑応答などを実現させました。その中で、環境評価の結果次第で中止になることはなく、基地建設ありきであることが鮮明になりました。運動はこれからです。(鹿児島・屋久島町)

★ 本田教授の「少人数学級をめぐる」は勉強になりました。課題は山積なんですね。(千葉市)

★コロナ禍になって1年。政治(政府)にはほとほと愛想がつきます。先日も近所の八百屋が店を閉じました。馴染の店だったので、胸が痛みます。なんとかしなくちゃ!(横浜市)

★家ごもりの今は片付け。今日は納戸。何かに使うかもとしまっておいたものをどんどん思いっきり捨てることにしたら、半分くらい物が減りました。(横浜市)

★新型コロナ感染が拡大を見せ始めてから1年超となりました。日本の政治の歪みや矛盾が誰の目にも明らかになったと思います。いかに国民の生命や暮らし、生業が軽んじられていることか。まさに政治に春よ来い、です。(岡山・倉敷市)

★桶川革新懇では市内の各団体によびかけて毎月11日に「原発ゼロ」の宣伝・署名行動をおこなっています。3月11日には駅前に22人が集まりました。平素は4~5人で行っているのですが、3月だけは特別だとみんなが思っているのでしょう。小さな運動ですが、続けていきたいと思っています。(埼玉・桶川市)

★今年は必ずやってくる衆議院選。山形2区は野党統一候補が決まっており、知事選に続き自公にぎゃふんと言わせたいと思っています。(山形・長井市)

★核兵器禁止条約が多くの方がたの力で発効した。被爆地長崎として、今度は日本政府に批准させ、署名させるまでがんばり続けます。(長崎市)

★本田由紀教授のご意見はもっともです。(千葉・銚子市)

★新自由主義で、大企業の儲けのため、社会保障を縮小させ、格差と貧困を拡大してきたことが、新型コロナ感染拡大をよりひどいものにしています。医療、保健所はじめ社会保障の充実、4割にも及ぶ非正規労働者などの格差と貧困なくす政治への転換が必要です。名古屋では、4月に市長選挙が行われます。河村を再び市長にするな、という大同団結の運動も必要かもしれません。(東京・豊島区)

★双葉町から避難してきた方たちと月1回歌う会をしていた加須のふれあいセンターが閉鎖するというので、3/10に埼玉合唱団10名で挨拶と歌を三曲歌ってきました。その後、騎西高校に作られた希望の灯の塔を見て今でも避難生活が続く方の涙のお話を聞き、原発はいらない、の思いを新たにしました。(埼玉・桶川市)

★「非核の火」が福島・楢葉町・宝鏡寺に灯された。この「非核の火」は、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマを結ぶものだ。いずれも原爆や原発の被害を受けた場所だ。原爆と原発は、表裏の関係で切り離せない。「原水爆がある限り原発はなくならない。原発がある限り原水爆はなくならないのです。」という言葉にその通りだと思った。(熊本・合志市)

★政権交代を求める声をあげようよと愛知10区選挙区で呼びかけました。3市2町からその声に賛同をいただき、準備会を作っていこうということになりました。今の政権への不満が大きい、自民党の議席を減らす、そのためには野党がまとまれば、前回の選挙の得票を見ればわかるという意見が多数です。しかし、その先、統一していくためにどうするのかというと様々な困難があります。皆さんの意見をよく聞いて野党共闘を作っていきたいと思っています。(愛知・一宮市)

★鳥取県はコロナ感染者も少ないので、ちょっと気も緩みがちです。施設ではマスクに手の消毒、検温が義務付けられています。外出の際もマスクをしていないと「ギロリ」と睨まれます。(鳥取・米子市)

★コロナ禍でも季節は巡ってきます。なるべく不要不急の外出は控えていますが、たまらない気持ちになります。小さな庭を眺めれば植木に花が咲いていたり、足元には小さな草花が可愛い花を咲かせています。たいした庭ではないがこんな時期見回せば春がそこかしこに!(山口市)

★接待を受けても、ばれるまではひた隠し、本当に日本の官僚機構は腐食するばかり。「私の雇用主は国民だ」というまじめなお役人も多いのですが、これでは腐ってしまいます。(横浜市)

★地元では、県知事に対し「柏崎刈羽原発の再稼働は、県民が決める」「先の知事選での公約を守れ」、全県署名が始まりました。原発に対し意見の異なる人からももらえる内容の署名なので、大いに頑張ろうと思います。(新潟市)

★原発事故は決して偶発的なものではなく、確信犯的な、そう、事故でなく、事件であり、犯罪だと言っても過言ではないと思います。そして、この事件の加害者が裁かれないで、被害者をさらに分断し痛めつけていることを私は決して許すことができません。(徳島市)

★今号の革新の会・しがのマイナンバーカードの学習会の記事を読みました。カード普及の狙いを講師は「個人情報を一元化し、監視社会にすることだ」と指摘、「個人情報保護法の強化、データ分散化が大事」とのべられたとのこと。私は未登録なのでよかったと思いました。(鳥取・大山町)

★パズルの解答の文言のとおり。命と暮らし、基本的人権を守るためにこと政治がある。一部政治家の私物化、私服を肥やすためのものではないことを後世に引き継がねば。そんな危機感に駆られています。私たちは主権者です。(岡山市)

★最近、ほとんど報道されなくなった東日本大震災が10年目の3・11の3月になり、各紙やテレビが報道しているが、原発のもとらした危険性が今も続いていることや、停止や廃炉が必要なのではないかなどの報道はあまりない。今号の革新懇インタビューの早川篤雄さんの記事を読み、「原水爆があるかぎり原発はなくならない。原発があるかぎり原水爆はなくならない」と。福島で灯された火が「非核の火」と名付けられたことの意味がわかりました。まずは、核兵器禁止条約に批准する政府をつくり、原発をなくすことをあきらめないことだと思いました。(兵庫・尼崎市)

★東日本大震災から10年。原発事故は何も解決していません。一日も早く、全国すべての原発をとめてほしい。安心、安全の国であってほしいと改めて思った3月11日でした。(高知・香美市)

★東北新社の件で菅首相の答弁を聞いて、みのもんた氏の息子が不祥事を起こしたときを思い出しました。「子どもといっても、もう大人だし別人格」なのはそのとおりですが、それは周囲の人が親の心労を気遣って言葉であって、父親本人が開き直っていう言葉ではありません。(滋賀・大津市)

★憲法をいかした政治、命と暮らしを守り、基地のない平和な国を望みます。接待でゆがんだ政治は許されません。(北海道・夕張市)

★合唱団に入って歌っています。昨年予定していた演奏会や合唱祭は全て中止になり、一時は練習も自粛を余儀なくされました。コロナ禍で合唱なんてありえないという逆風のなか、マスク、ソーシャルディスタンス、休憩時の飴配布禁止と対策しながら、細々歌い、今年5月には客席を半分にして演奏会を開催することになりました。(北海道・江別市)

★早川篤雄さんのインタビュー。「はじめから原発は大事故を想定していた」う~ん、どういうことか。何度か読んでみて、はは~ん、このことか「人口密度の低いところ」この言葉か。なるほどと思いました。(岐阜・恵那市)

★桜の花が楽しみです。近くの多摩川の土手の桜は毎年ほんとうにきれいです。密にならないように気をつけながら見に行こうと思っています。(東京・大田区)

★田舎育ちの夫はれんげ畑がふるさと景色と、毎年れんげの種をまいては庭の一角をれんげ畑にして楽しんでいる。れんげの花を知らない友人にポットに植えてあげたりしている。(東京・江戸川区)

★妻が「くも膜下」で倒れ、入院。その後のリハビリで退院して早9年になります。今は毎日の買い物や家のなかの仕事を全部行っています。1円でも安い品物を買うためにあちこちのスーパーの目玉商品を買い、家計を助けている。今までは無料だったレジ袋がなんと5円、3円ととられてしまう。なんのために苦労しての買い物か。早く消費税を5%にしてほしい。怒り心頭です。(神奈川・茅ケ崎市)

★政府は21日まで延長した新型コロナウイルスの緊急事態宣言を解除しました。しかし、東京都の新規陽性者数は「下げ止まり」どころか増加傾向にかわり、変異種も心配されます。感染拡大がより感染力の強い変異種に置き換わったらどうするのでしょうか。こんな状態でオリンピックをやめようという声が政府内やオリンピック組織委員会の中に起きてこないのが不思議でなりません。本気でコロナ撲滅に取り組むべきです。(京都市)

★接待疑惑、森友問題などいつも部下の切り捨てがあります。人を人間としてより、利用の対象と捉えていることが問題だと思います。私も人を利用していないか振り返るようにしています。(岡山・美咲町)

★3月20日、また大きな地震が東北地方から関東地方を襲いました。震度5強の地震でした。日本は地震国なのだと痛感します。原発はほんとうになくさなくてはなりません。政府を変えるのが一番の早道なのですね。(横浜市)

★京都・阪田さんの「思い出の食事」の記事を読ませていただきました。私も秘湯めぐりの愛好者で一人「秘湯会」を作り、温泉めぐりをしています。乳頭温泉の「鶴ノ湯」は現在も観光客でにぎわっています。「山の芋鍋」が人気です。読者のみなさんにとっておきの温泉、川原毛大滝湯(秋田・湯沢市)を紹介します。川原毛地獄山は越中立山、南部恐山、羽州(出羽の国)と日本三大霊場のひとつとされている。硫黄山に噴き出した熱湯は湯の川となって流れ、下部で大きな湯滝となって、天然風呂を形成しています。夏だと湯温40℃以上でちょうどいい湯加減です。入浴者が増え、今は水着の人が多い。黄色い手製のふんどしはひときわ鮮やかに見えるだろう(秋田市)

★原発避難者訴訟原告団長の早川篤雄さんの発言。スリーマイル島の事故、チェルノブイリ原発事故、それを超える福島原発事故。そこからドイツ、台湾、ベトナムなど少なくない国が原発からの撤退を決定しました。しかし、日本の政府はそこからなんの反省も引き出すことなく、原発推進の政策をとっています。残念なことに、原発再稼働をめぐって司法判断も二分されています。最大、54基あった原発のうち、稼働容認はわずかです。動かせば動かすほど危険は増大し、費用負担は増え続けます。国と国民にとってなんの利益もなく、負担と危険だけを押し付ける原発。国にとって都合の悪いことは隠蔽し続ける安倍も菅も大悪人です。(広島市)

★あれから10年。10年前のことなどほとんど覚えていませんが、東日本大震災の日のことは忘れることができません。ちょうど定年を迎える年の3月11日。教室で帰りの準備をしていました。突然の大揺れ。子どもたちはすぐ机の下に。揺れは大きく、長かった。その後、テレビをつけたらあの大津波。帰りは自転車で一時間半。闇が覆っていたけれど、月明かりだけがやけに明るかった。(川口市)

★革新懇インタビューを読み、革新懇の歴史の積み重ねを感じます。共同を切り拓く役割をしっかり果たしてきていると実感します。毎号のインタビューが待ち遠しいです。(京都市)

★早川篤雄さんのインタビューを読み、原発と原爆は表と裏の関係だということがわかり、両方ともゼロにしないといけないと思いました(山梨・甲府市)

★国民のための政治ができないなら政治家を辞めてほしい―自民党、公明党さんへ。(横浜市)

★「映画製作ご案内」の「われ弱ければ―矢嶋楫子伝」の完成が楽しみです。私は70歳を過ぎてから、自分自身の中に「ジェンダー平等」を確かなものにしなければならないという自覚が生まれました。今、自分なりに「ジェンダー問題」を学習しています。山田火砂子監督のメッセージの「現代の私たち女性にとって感謝し尽くせない」の「感謝」に脱帽です。歴史上の人物としてだけでなく、自分自身に重ね合わせていらっしゃるところです。さっそく原作を読みます。(愛知・豊田市)

★菊池寛の作品にスペイン風邪をめぐる小説「マスク」がある。文豪は厳重な対策をしていた。「マスク」「うがい」「外出せず」。読んで感じたのは、今は一番の「手指消毒」「手洗い」がまったく著書の中に出てこないということだ。水道が当時は普及していなかったからかもしれないなどいろいろ調べているがわからない。(大阪・富田林市)

★本格的春だというのに政治の春はなかなか来ない。政治も四季のようにめぐってきてくれるなら国民が主人公の政治もすぐに実現できるのに。そうは問屋が卸さないのが現実。とにかく総選挙で大きく前進、前進。一生懸命やろう。宣伝カーに乗りたいです。

★思い出の食事欄が好きです。京都革新懇の阪田さんの山の芋鍋がおいしそうで匂いまで運んでくれるようです。乳頭温泉のつくね芋の団子にしたものをいろんなきのこや野菜と煮込んで食べられたとか。冷えた身体、五臓六腑にしみわたったと。ああ、いいなぁ。私も旅してみたいです。(大阪狭山市)

★東日本大震災から10年。コロナ禍で一層命の大切さが人びとの心のなかに深まったのではないでしょうか。国の姿勢に批判も多く聞かれます。(東京・練馬区)

山口信子さん(東京・江戸川区)
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