「心強いです。活動の参考になります」（茨城）、「感銘を受けました。まだ知らない人にぜひすすめたい。どの記事も今大切なこと」（福岡）、「毎月楽しみでいろいろなことを学びながら元気をもらっています」（群馬）――と毎号多くの感想が寄せられる「全国革新懇ニュース」のいっそうの普及を呼びかけます。

全国各地の革新懇のみなさん　賛同団体のみなさん

　いま、全国各地で革新懇と賛同団体は、多くの市民とともに安倍政権による政治の私物化と民主主義破壊に抗議の声をあげています。新型コロナウイルスの問題でも、国民の命と暮らし、権利を守る政治への転換が強く求められています。

　野党連合政権をかかげた本気の「市民と野党の共闘」を実現すれば、安倍政権をたおし、希望ある未来を切りひらくことのできる情勢です。

　「３つの共同目標」を掲げ、団体・政党・個人が結集し、草の根に組織を持つ革新懇は、「市民と野党の共闘」を発展させる統一戦線の推進力です。全国革新懇は、より広範な市民と革新懇を結びつけ、革新懇運動を知ってもらう一番の資材である「全国革新懇ニュース」をさらに広く普及することを訴えます。

　「全国革新懇ニュース」は、対話と共同をすすめ「市民と野党の共闘」を探求してきたニュースです。毎号多彩な方がたが登場する革新懇インタビューは「読者を広げやすい」と反響が寄せられています。地域革新懇の取り組みは、「運動が見えてくる」と共感をひろげています。

　「全国革新懇ニュース」は各地の革新懇、賛同団体のみなさんのご協力によって30,000部の発行を維持しています。しかしこの数年一進一退をつづけ、昨年の総会以降では274部の減紙となっています。

　全国革新懇は新しい情勢に応える飛躍をと、50,000部の目標を掲げています。多くの革新懇組織がそれぞれの条件にふさわしい形で積極的に普及の努力をしていただき、さしあたり第40回全国総会（５月）をめざし、1,000部以上の普及をよびかけます。この目標を達成するために、全国総会までに①すべての地域・職場・青年革新懇で１部以上の普及に取り組みましょう。②すべての都道府県革新懇で20部以上の普及に取り組みましょう。③各革新懇の自主目標の達成を追求しましょう。

　まだ購読されていない革新懇会員や賛同団体構成員をはじめ、「市民と野党の共闘」の取り組みや地域要求の運動など、さまざまに結びついた広範な方がたへ働きかけ、「全国革新懇ニュース」の普及を思い切ってすすめましょう。

以上