歴史学者加藤 圭木さん
問われる日本人の民主主義・人権意識
2019年11月号
「全国革新懇ニュース」11月号「革新懇インタビュー」は、いまメディアで引っ張りだこの加藤圭木一橋大准教授です。〝嫌韓〟〝反韓〟がはびこる日本。私たちは韓国・朝鮮とどう向き合えばいいのか。1919年の朝鮮3・1独立運動にまでさかのぼり、熱く語ります。
4面では、先の革新懇全国交流会で参加者に深い感銘を与えた、岡野八代同志社大教授の発言を紹介します(要旨)。一読して〝目からうろこ〟の人も多いのではないでしょうか。
2面で、その全国交流会の核心部分を伝えます。交流会は、「野党は共闘」から「野党は連合政権」へと進むための、草の根運動の課題を明らかにしました。
3面は、草の根の活動の紹介です。「消費税10%」に対するとりくみ、日韓の交流、地域づくり、芸術文化の催し、原発事故の検証など、革新懇運動の多彩な前進を実感できます。