高知県知事選の勝利へ 全国からの支援をよびかけます ―力を合わせ、「市民と野党の共闘」を発展させる歴史的なたたかいを勝ち抜こう―

2019年10月31日

平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)

平和・民主・革新の日本をめざす高知県の会(高知県革新懇)

 

高知県知事選(告示11月7日 投票24日)は、県内の全野党が推して松本けんじさんを擁立し、「市民と野党の共闘」でたたかわれます。自民、公明推薦で出馬する官僚候補と事実上の一騎打ちになるこの知事選は、野党共闘の力で県政を変え、県民のくらし、福祉を守る県政を築くうえで大きな意義があるとともに、憲法と国民のくらしを破壊する安倍政治を止めてゆくためにも、いま全国でひろがる「市民と野党の共闘」の発展にとっても、きわめて大きな歴史的意義をもちます。全国革新懇と高知県革新懇は、全国の革新懇組織、賛同団体をはじめ、いまの政治を変えたいと希求するすべてのみなさんに、松本勝利のために大きな支援を、こころから呼びかけます。

松本さんは、先の参院選徳島・高知選挙区で、日本共産党の予定候補でしたが、野党統一候補(無所属)として立候補、超短期決戦にもかかわらず、野党各党がこころを合わせてたたかって猛追、43%の得票(高知)をえる大善戦をし、「もう少し時間があれば勝てた」「共産党の候補者でも勝てる」という確信をひろげました。

今回の知事選では、県内5野党が「必勝をめざす協定書」を調印し、「ここでいっしょに生きよう だれ一人取り残さない高知県政へ」をスローガンに、防災・減災、産業振興、子育て支援、医療・福祉・社会保障、平和憲法など7つの重点政策を発表しています。また「社会保障を立て直す国民会議」国対委員長の広田一衆院議員が選対本部長につき、各党の県代表が副本部長につくなど、いっそう共闘を深化させています。

埼玉、岩手に続く、高知での勝利は、安倍政権に衝撃を与え、高知県民のくらしと権利を守るとともに、「市民と野党の共闘」の流れを飛躍的に強めることになり、総選挙をめざす野党共闘の動きにも積極的な影響を及ぼすのは必至です。それだけに安倍自民勢力の攻撃が激しいものになることは明らかです。

力を合わせて大激戦を勝ち抜き、希望ある政治へ歯車を回すために、全国の革新懇組織と賛同団体、こころあるすべてのみなさんが自らのたたかいとして、次の支援をしていただくように、訴えます。

 

〇高知の知人、友人に松本支持をひろげましょう

〇ただちにカンパの協力をしましょう

〇現地からの要請に応え、現地支援、電話かけなどしましょう 

 

*送金先(郵便振替) 松本けんじ後援会(振替口座01660-1-0043472)
寄付金控除を希望する方は、備考欄にお名前、ご住所とともに、その旨ご記入ください

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