2025年5月号感想・おたより⑨

★尼崎革新懇の総会に参加し、関西学院大学の冨田宏治教授の講演を聞いてきました。自民党が解け落ちていく中で、N国党や参政党が浮上してきている。国民民主党がなぜ票をのばしてきているのか、若者と高齢者等の「世代間分断」をあおっている。そんな中で「世代間分断やジェンダー分断にどう立ち向かうか」。分断ではなく包摂の政治へすすめていくのは、路地裏対話、シール投票での対話だと言われたことが印象に残った。(兵庫県尼崎市)

★全教の檀原先生とは、現役の高校教員のとき一緒に地区労連で平和活動をしました。友人のお子様の担任だったこともあり、「全国革新懇ニュース」4月号4面の写真をみてなつかしく思いました。全国の舞台でますます活躍されることでしょう!(長野県大町市)

★1面のインタビューを楽しみにしています。戦争の終わらない今、政治のあり方が問題ですが、私たちのひとりひとりの考え方がすべてにつながると痛感します。武器を捨てて、話し合いを進めてほしい。(神奈川県藤沢市)

★小田原に近い大井町町議の若い方に「がんばって!」のエールをおくります。よくぞ町議になってくれました。ありがとうございます。(川崎市)

★甲府はここ連日夏の陽気で、少し動くと汗ばむと同時に体が疲れます。水分補給は心がけているところです。これからやってくる夏、どんな暑さか本当に心配です。(山梨県甲斐市)

★「コメ買ったことない、売るほどある」と本音吐いた!とはいえ、あまりにも国民をなめた発言。更迭は当たり前。かばおうとした石破も同罪。夫婦別姓も物価高も選挙で道を拓くしかない。(横浜市)

★私の旧姓は宇都宮、「宮」の字が入っていたので、旧姓が好きでした。結婚相手は田中という、ありふれた名前なので、あまりなりたくなかったのですが、夫は自分の田中の名前を変えたくないと頑張るので、それ以上は望まず結婚しました。中国人の友人の年賀状に夫と妻の姓は別々。とてもうらやましい気持ちでした。(佐賀市)

★夫婦の姓を国家が「同姓にすべし」と決めている民法・戸籍法は明らかに憲法違反だとおもいます。新民法の制定にあたり、これを審議された方たちはおそらく憲法の神髄を十分理解されなかったんではないか?と思うのですが、いかがでしょうか。さらに戸籍法が旧態依然で残されたのは、あの当時、戸籍の由来などを十分審議するいとまがなかったのかなあと思います。戸籍=家籍に、もともと姓を記載させたのは軍籍に便利であったからであり、であれば「軍隊を保持しない」と決めた日本国憲法の精神に合致しないのも明らかです。いかが思われますか?(兵庫県西宮市)

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