2022年12月・1月合併号感想・おたより②

★大軍拡、大増税、そう簡単にさせないぞ!味方を増やし、楽しくやろう。(京都市)

★「ひろば」欄にお便りが載ったら、クリスマスの夜、長年連絡をとっていなかった遠くに住む知人から電話がかかってきました。彼も革新懇の新聞の読者でした。お互いの近況を話し合いました。(高知市)

★浜矩子さんのアホダミクス男はライン型資本主義をめざしてはいかが? 今の岸田首相を的確に表現してある文書で興味深く読みました。(熊本市)

★2022年も間もなく終わろうとしていますが、振り返ってみると、いいことは少なかった気がします。それでも健康で過ごせたことが一番よかったと思うことにしています。ウクライナに平和を!(神奈川県小田原市)

★「ラーゲリより愛をこめて」の映画を観に行ってきた。映画館はガラガラだった。亡くなった父親も5年ほどシベリヤへ抑留されて帰ってきた。しばらくぶりで父親を思い出し、二度と戦争をしてはならぬという気持ちを強く思った。(岐阜県羽島市)

★「大阪革新懇だより」に、村上史好さんのインタビューが載っている。民社党の大阪市議・民主党大阪6区で当選。野田内閣の消費増税に抗議し反対票を投じた。7月参院選では辰巳コータローを支援。もともと支援を受けていた労働組合の関係で原発推進だったが、東日本大震災事故後は反原発で活動。行革推進の流れの中で、大阪の保健所が削減されたが、自分も賛成した。しかし今、本当に必要な行革は何か、慎重に判断する必要があるという。カジノ反対の辰巳コータローを応援した。その時々の判断に誤りがあっても、この人の言葉にウソは無いと思った。(岡山県美作市)

★「テレビで会えない芸人」がいない世の中に、松元ヒロさんやラサール石井さんたちが好きです。政治権力におもねる芸能人は、好きでやっている人よりも、プロダクションやスポンサーに忖度せざるを得ない人ばかりだと思います。「自由に発言できる芸能界」を求めていくのも私たちの役割だと思います。(宇都宮市)

★この日本はどこへ進もうとしているのか? 未来のある子供達を不幸にするだけの軍拡だ! 「専守防衛」と言ってきたことも捨て去り、ただ軍拡のみ。平和な世界を望むのは夢となりつつある。こんな政治は打倒していかねばならない!(福島県郡山市)

★岸田政権が旧統一協会との癒着、大臣のドミノ辞任でボロボロの上、物価高に苦しむ国民の暮らしより軍拡に突き進むに至っては、この政権を変えるしかないと思います。そんな絶好のチャンスに、それに代わる枠組みが十分に育っていなことがなんとも悔しい今日この頃です。12・1月合併号の小田川氏と小林氏の対談は参考になりました。方向性が見えてきます。安保法制廃止という運動の原点を忘れないこと、抽象的な言葉ではなく、自民党改憲案の危険、愚かさ・うそを具体的に暴き論破すること、「君は君、我は我、されど仲良し」の精神で幅広い人を結集する運動を粘り強く進めようと思いました。(岐阜県多治見市)

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