2021年2月号感想・おたより①

★五輪組織委員会の森喜朗会長が、女性蔑視発言の結果辞任に追い込まれました。この発言の席で、出席した人々が異論も何も発しなかったことが不思議でたまらない。五輪は多様性を大切にして開かれるべきもの、その組織委員会で差別的な発言がスルーされてしまうことはあってはならない事と思います。組織のドンには意見が言えないような雰囲気なのか、他の委員も同じような考えを持っているのでしょうか。この辞任をきっかけに、意見が活発に交流できる組織委員会に変わってもらいたいと思います。(埼玉・所沢市)

★菅政権による学術会議への人事介入問題は、絶対に曖昧にできない問題だ。このコロナ禍で、人と会う機会が限られているが、署名を引き続き頑張りたい。(新潟市)

★コロナ禍の中、国民には自粛を押し付け、罰則さえ課しながら、自らは深夜の飲み屋通いに励む国会議員、離党すれば何の処分もしない政党幹部。一日も早く政権交代させたいものです。(横浜市)

★パズルに初めて応募します。革新懇ニュースでは,全国津々浦々で「平和・民主・革新」を目指して活動されている方々の思いが伝わり元気が湧いてきます。一面インタビューに登場される著名な方々の中にも日本社会の見方・未来の展望などに共感できる方が多数おられることに,多少の安心を得ています。市民と野党の連合が「与党連合政権」になった以降も革新懇の継続を期待しています。(香川・善通寺市)

★革新懇ニュース一面に多彩な方が登場されるのが楽しみです。(徳島市)

★この度の森喜朗”女性蔑視”発言は日本の恥!二階幹事長のコメントは更に恥の上塗り!菅首相は「承知していない」「あってはならない」などと申されて世界の笑い者になっているでしょう。この様な最悪政権は早く退陣させましょう!(山梨・北杜市)

★私の友人二人から「マルクスが面白い」という話を聞いた。二人は、まったくつながりのない方だったので、びっくりしている。一人は、革新懇の方で、「本の中にマルクスや資本論を扱ったものが最近出ている。読んでみたが面白かった。またNHKでも資本論の番組があった。自分も何度かあきらめていたが、資本論を再読したい」という。もう一人は、組合の仲間だ。「今ちょうど読んでいるところだ。NHKの番組は録画してみている。環境問題など資本主義の行き詰まりを資本論が解明していて、面白い」という。私はといえば、やっと読み始めたばかりだ。みんなの話題についていけるように、がんばって資本論を読みたいと思った。(名古屋市)

★「#わきまえない女」応援しています‼(大分・別府市)

★2月号3面の浜矩子さんのお話、菅政権に対して「スカノミクス親爺」の政策だと決めつけたのは軽快。さらに「アホでもスカでもない経済政策に求められるものは、涙する目、傾ける耳、差し伸べる手」とされたのには「その通り!」と大賛成。(三重・桑名市)

★政府の「マイナンバー」への執拗な税投入に腹が立つ。二人家族の我が家にもそれぞれに封書の案内(催促?)が来た。全国民に郵送しているのか?(静岡市)

★1月、四人目の孫(女の子)が産まれました。お雛様の頃にはあえるかな。首を長ーくして待っているじじばばです。ちなみに雛人形の費用は振り込みました(横浜市)

★原発もコロナも、そして冤罪も、とても怖いもの。しかし、みんなで頑張れば、収束や終息はできるのです。(徳島市)

★野党連合政権 次の衆議院選挙で野党側が過半数取れば実現できそうです。今こそ大同団結して自公維新に打ち勝ちたいですね。仮想でなく空想でなく実現できそう、実現できると多数の国民の自信にしていきたいと思います。コロナの今こそが大事だと思います。しかし、対話がやはりブレーキになります。電話なら安心ですね。(兵庫・姫路市)

★コロナ禍の中、みんなマスクの為、顔も分からずコミュニケーションとりにくいです。(大阪・岸和田市)

★「全国革新懇ニュース」、勉強になります。(奈良市)

★古舘寛治さんのインタビュー、声を上げることが民主主義を守るという主張は、全くその通り。沈黙は同意したことと見なされることを、肝に銘じることが、大事だ。(熊本・合志市)

★1面、古舘さんのインタビュー記事が良かったです。文化芸術は生きていくことに本当に必要なものです。演者の方から声を上げることで切実さも伝わってきます。コロナ禍で行動を制限せざるを得ない中、文化が、芸術が私を支えてくれています。生の舞台など心置きなく見に行けるように、今厳しい中にいる文化人の方々にどうか支援の手が届くことを願い、ともに行動していけたらと思います。(川崎市)

★初めての応募です。これからも出来るだけ続けたいと思います。(札幌市)

★鹿児島は今、馬毛島へのFCLP移転を争点にした西之表市長選で反対の矢板候補が市長に当選し、市議選では賛成・反対が同数の 7人となった状況を受けて、闘いは新たなステージに至っています。屋久島の友人が『島を守る』というドキュメンタリー映画を製作しています。是非とも多くの方に資金援助をお願いしたいのです。

映画「島を守る」HP https://motion-gallery.net/projects/mageshima

(鹿児島・屋久島町)

★映画サークルを運営しているが、コロナ禍で例会を開催するかどうかと悩ましいが、会員さんからは、「自粛、自粛で外出もままならない。こんな時だからこそ、例会を開いて良い映画を楽しみたいし みんなと会いたいわ」と。「心を充たす文化・芸術を大切にする国に」の1面に、思わず「そうだ!」と声を出した。(兵庫・加古川市)

★安倍政治を引き継ぐ菅政権下、ますます民意に反する政治が加速していますが、選挙のたびにその政権を選び続けているのは国民です。本当にそれでいいのか、「いまこそ政治の議論をみんなでやらないといけないと…」「おかしい政治に物申す人間を増やす運動をしなくてはいけない…」。古舘寛治さんの歯切れのよいメッセージ(革新懇イタビュー)に同感です。(長野・松本市)

★2月13日、福島・宮城に震度6強の地震が襲った。怪我の方はいましたが、死亡の方は無かったので胸をなでおろしています。でも、10年前に大きな事故を起こした原発の並ぶ地域です。ニュースは、原発では問題は起きていないと唐突に強調しているようで違和感を覚えました。原発のある女川で、道路に亀裂が入っている映像を見た時、原発はなくすしかないと思いました。(横浜市)

★黙っていることは現状を容認することになり、声をあげなければならない。傍観者ではなってはいけない。米国でトランプ前大統領に無罪評決が出たことに対して、「民主主義はもろい」と言ったバイデン大統領の言葉が胸に刺さりました。(奈良・香芝市)

★親戚に福井原発で働く子がいます。待遇はよいようですが、事故がなければと願っています。生活の糧と仕事、難しい問題ですね。原発を廃して、自然エネルギー関連の会社が多くなって、そこで働けたら一番いいのになぁと思います。(京都市)

★私の住む八尾市でも2月6日、「核兵器条約を批准せよ」と20人が宣伝行動を実施。楽しく、元気が出た。(大阪・八尾市)

★コロナ禍はこのまま収束するかどうかわかりません。政府は国民には自粛をといいますが、補償するとはいわず、もっぱら自己責任を強調しています。コロナ禍は自公政権がすすめる保健所減らし、病院減らしはもちろん大企業などの海外進出で環境を破壊してきたことに原因があるとわかってきました。地球温暖化もその一つ。資本主義のもうけのためならなんでもやるというこれまでのやり方を反省することが大事ではないでしょうか。(名古屋市)

★「民主主義を守ることは、声をあげることだと思います」という古舘さんの言葉。重く受け止めたい。声をあげることは勇気のいることですが、できるところから自分なりの声をあげていきたいです。(千葉・四街道市)

★古舘寛治さんのインタビューを読み、テレビで見ていた古舘さんのイメージが全く変わった。声を上げることの大切さ、権力者に媚びない、反骨精神に希望が持てそう。(長崎市)

★1面の古舘寛治さんの意見に同感です。政治は今ほど身近なこととして感じる。おかしいと思うことに声を上げなければ、それを認めたことになってしまう。(埼玉・所沢市)

★各地の講演会などの記事に元気をもらいました。(静岡・浜松市)

★唯一の被爆国の政府は四の五の言わず、即刻「核兵器禁止条約」を批准せよと強くいいたい。(神戸市)

★森氏の暴言でボランティア辞退がすごいですね。ものをいうときに言わないと…今、その時だと思います。(佐賀市)

★コロナ禍で緊急事態宣言の下で大阪市内ではミニSLのボランティア運転ができなくなっています。いつになったら幼児たちのあの目の輝きが見られるかしら。じっと我慢の時を過ごしています。イベントの形も大きく変わってしまってオファーもなくなってしまうのがさびしい限りです。(奈良・大和郡山市)

★あの地震から10年も経っているのに、大きな余震にただただ驚きました。改めて、原発の廃止の必要を認識させられました。(神奈川・小田原市)

★この1年、映画も観劇も、外食も我慢しています。早くコロナから解放されたいです。(東京・大田区)

★コロナ感染を拡大させないためにDCBの接種を、の願いを市長に要望書として提出してきた。2月末、医療従事者のワクチン接種が始まるからと政府と同じ答えだった。不安が募る。(福島・喜多方市)

★革新懇インタビューの古舘寛治さん、ガンバレ!心ある俳優さんたちも声をあげ、今の「建前は民主国家だけれど実際は独裁国家へと片足をつっこんでいる。それを止めるために言い続ける」、そんな芸術家たちを応援したいのに舞台を観るのも、音楽を聴くのもこの国の料金は高すぎるのです。国の応援がここにもない。(福岡・中間市)

★いつも真っ先に読むのは1面。登場されるみなさんは日本の良識を代表する人材で、現在の、未来への警告を示してくださり、大いに励まされ、考えさせられ、ありがたいです。今号の古舘寛治さんが言っているように今日の悪政は国民が選んだ政治家がやっていると。日本が沈没しかかっているような現状を変えるには選挙で答えを出すのが手っ取り早い。それにしても革新懇がもっともっと全国に広がってほしいものです。(山形市)

★当地は菅首相の出身地です。昨秋はお祝い気分でにぎやかでしたが、その後の彼の政治姿勢、人間性を見るにつけ、期待は失望、→反発に変わってきています。今の日本を立て直すため、菅の退陣は必須です。(秋田・湯沢市)

★萩原伸次郎氏の「バイデン新政権の誕生とその課題」を読んで―アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏にバイデン氏が勝ったことは、他国のことですがコロナ禍の中うれしいことのひとつです。萩原さんがのべられているように、バイデン政権は「科学に基づく対応」をめざしているとのこと。トランプ前政権が地球温暖化、気候変動に関するパリ協定から離脱してがっかりしていたところ、バイデン氏はパリ協定に復帰しました。今、温暖化によってアメリカやオーストラリアなどで大火災が発生し、多くの森林、動物が失われ、日本も大きな台風で被害が広がっています。水面の上昇により沈没する島もあり、旱魃による飢餓が広がるところもあり、人間の行為によって地球は重病になっています。アメリカがこの問題に対して正面から取り組むことは世界を励ますことです。日本も経済第一主義、自己責任論から抜け出し、石炭火力発電を中止するなど、科学的に早急に取り組みをしなければなりません。(長野・青木村)

★2021.1.22は「核兵器禁止条約」が発効された歴史的な日です。史上初めて「核兵器は違法」と規定された。小さい声が集まり、世界中を動かした結果だ。唯一の被爆国でありながら、条約に背を向けている日本政府の姿勢は世界の大きな流れに逆らうもので、憤りを感じる。声をあげ続けて、政治を変えなければと思います。(三重・四日市市)

★萩原伸次郎先生の寄稿がわかりやすいです。問題は日本政府ですね。日米軍事同盟の強化への圧力バイデン政権となるなら、米・日国民へのさらなる厳しさに変わりなくなりますね。(北海道・函館市)

★森喜朗東京オリンピック組織委委員長は女性差別発言で世界中の女性やメディア、人権団体などの批判を浴びて、辞任せざるを得なくなりましたが、日本社会の歪みを世界にあぶり出すことになりました。恥ずかしいですね。(滋賀・守山市)

★1面お古舘寛治さんの「心を充たす文化芸術を大切にする国に」を読んで、先日見たNHKの歴史秘話ヒストリアを思い出しました。明治のはじめに廃仏毀釈が起こり、多くの仏像や観音像がうち捨てられていたのをフェノロサが見て、これではいけないと立ち上がったのです。調査に入り、自らが古い物を保護するための法の制定にものりだしたのです。そのことによって、今、私たちが国宝として奈良時代のすばらしい像を見ることができるのです。この国の為政者のやることをきちんと判断して声をあげなければと思っています。(静岡市)

★「全国革新懇ニュース」で今日の情勢と日本の平和、民主主義、革新の運動の特徴や動きを知る事ができます。今号の「コロナ禍にいのち守る革新懇の真価発揮を」と全国革新懇の代表世話人会の内容がありました・全商連、民青、全労連、民医連など大衆団体や日本共産党の代表の発言はコロナ禍の中で各団体の動きがわかります。結成40年を迎え、革新懇が運動も組織も大きく前進することを願っています。(長崎市)

★俳優古舘寛治さんはツイッターなどの発信も多く、注目していました。これからも情報発信、意見表明を続けてください。(神奈川・大和市)

★平和を大切にしようとできるのは革新懇があるからこそと思います。今号の1面、古舘寛治さんのインタビューはとてもGOODでした。(大阪・枚方市)

★労働戦線の理論に導かれ、要求による大同団結でやってきたが、今、名実ともに政治戦線でも可能になる道筋がはっきりしてスッキリした。この道を歩む以外に勝利への道なしと思う。確実にたたかいをすすめるために革新懇が今果たすべき役割は歴史的にすばらしいものとなるだろう。(岡山市)

★文化を大事に考える古舘さん、映画楽しみにしています。お身体たいせつに、頑張って!(長野市)

★古舘寛治さんのインタビュー記事を読んで「近年、メディアも国民も忖度や自主規制でモノを言わなくなって」「みんなが黙ったら終わり」という危機感に。「奮起せよ」という励ましを感じた。国民一人ひとりの「奮起」こそが民主主義をつくるのでしょうね。(埼玉・川口市)

★古舘寛治さんのインタビューのなかのドイツの文化大臣の言葉を読んで、ヨーロッパではここまで文化芸術を大切にしているんだと感心しました。(山梨・甲府市)

★私の家には松阪革新懇創立(2002年)以来の「全国革新懇ニュース」があります。場所をとるので古い物はすてようかと思ったのですが、毎号1面のインタビュー記事が著名な方、おなじみの人など多彩で捨てられません。みな残すことにしました。日本の政治や革新の運動の流れがわかります。(三重・松阪市)

★今号を読んで各地の講演会を聞きたいなと思います。川崎の浜矩子さん、千葉船橋望月衣塑子さん、横浜の前川喜平さん。一流の方がたのお話、すごいです。(京都市)

★1面インタビューをいつも楽しんでいます。古舘寛治さん、いいですね。民主主義を守ることは声をあげること。表現の自由を守ろう、文化、芸術を大切にする国に…ほんとうにそう思います。(滋賀・守山市)

★五輪組織委員会の森喜朗会長が辞任した。あの発言を軽く見て、簡単に終わるだろうとの見通しがあったのだろうが、国内外から大きな世論が巻き起こって辞めざるを得なかったという見る向きが多い。私は以前から問題のある人物、軽い人物と見ていたので遅きに失したと思う。自分が上から目線での発言が多いことは何回もあった。それでも苦言を呈する人が周りにいなかったし、まわりの人はその権力を怖れていたのかもしれない。世論の力は大きいと感じられる。(福島・郡山市)

★コロナ後の社会、5つの提案を野党連合政権で実現したいもの。バイデン政権の誕生とその課題:楽しくよみました。日本の政治も変えましょう。(神戸市)

★古舘寛治さんの「文化と表現の自由」の大切さについてのお考えは、全くそのとおりだなと思います。新型コロナ禍の、今だからこそ、「心の世界」を満たしていただけるものを求めています。先日も久しぶりの堺フィルのコンサートを楽しみにしていましたが、直前に、中止のハガキが舞い込んできました。菅義偉首相は、「本当に王様だと思っている」と、私も思います。裏側でいつもこそこそと、しかし、やることは大きく「日本をファシズム国家」にいつの間にかしようとする「やり方」を知っているのだと思います。ヒトラーのゲシュタポや、スターリンのKGB、戦前の日本特高警察をいつの間にか実現しようとしているのでしょう。市民の共同で、「今」阻止することが必要だと思います。(大阪・堺市)

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