2020年12・2021年1月合併号感想・おたより①

★ 今年も残り少なくなりました。コロナ禍の1年でしたが収束はまだ見えません。仕事も住むところもなくもう生きていけないと叫んでいる人々がいる、自殺者も増えている、こんな時こそ政治の出番なのに…本気で国民のために働いてほしい!!(山梨・甲府市)

★菅内閣は、実際に安倍内閣より危険だと感じます。官房長官時代からアベの下で鍛えた「蛙の面」を前面に出して、無表情、黒子差し入れの原稿棒読み答弁、「答えを控えさせていただきます」、気を利かせたつもりで「ガースーです!」と、場はずれ発言でニヤリ——。そして、そんな彼に、苦言一つ言えない与党。 この状態を断ち切らないと、コロナに留まらず国自体が重症患者になります。立民・社民・みんななど、野党よ、しっかりしてくれ!「国民」も反共の目を覚ませ。そんな時代錯誤のこと、言っている場合じゃないぞ!

★GO TO トラベル一斉一時停止は、12月28日から。訳が分からない。なぜ、医療現場の悲痛の声を聞こうとしないのか。菅首相の本性むき出しの政策に国民は、ついていかない。(埼玉・所沢市)

★2020年はコロナに始まりコロナで終わります。見通しのたたないのは政治経済状況と同じ。しかし主体的に動けば、変革の見通しも出てきた。市民と野党による連携がその本質だ。各地でその萌芽が芽生えている。大事に育てたいものだ。(熊本・荒尾市)

★メアリーポピオさんのインタビューを読んで私も一国民として子どもの頃から戦争や平和というものに関心があったが、教員になり仕事を通して、また今は教職員組合の役員としてできることをしてきたつもりだが、メアリーさんの感性と行動力には驚いた。日本政府は条約に参加しようとしないが、背景には圧倒的に無関心な国民がいる国民をそうさせているのは歴代政府ではあるが、教師として大人として、まだまだ不十分な自分自身を反省させられた。(福岡・北九州市)

★ついに少人数学級(35人学級)が実現した。長年の願いがようやく実現した感じである。しかし、気になるのは、教員の増加を加配定数から基礎定数に回すことで補って少人数学級を実現するということである。専科や特別支援、国際教育関係の教員が減らされ、担任になるということだろうか。これまで担任をサポートしていた教員が少なくなってしまえば、せっかく児童の数が少なくなっても、担任の仕事はあまり変わらない気がする。文科省、財務省は35人学級によって増加する教員をそのまま増加してほしい。(名古屋市)

★屋久島での2020年の社会活動を振り返っての十大ニュースは。 

➀平和行進は小規模となったが、被爆写真展は町役場で実現できた。

 ②来秋の町議選挙に向けて、渡辺ひろゆき個人後援会を発足させた。

 ③「いわさきちひろカレンダー」を昨年の倍2箱50本を完売した。

 ④「原水爆に関わる映画を観る会」をすべての月の6日に開催した。

 ➄コロナ禍前にシネマ屋久島第3回例会『星に語りて』を実施した。

 ➅「屋久島に分教室を考える会」の名実共に顧問として参加できた。

 ➆「うたごえ喫茶 in 屋久島」はコロナ禍で1月のみ実施となった。

 ➇馬毛島問題の取り組みは集会参加と署名の呼びかけにとどまった。

 ➈障害者等の医療費助成制度の現物給付を求める陳情、町議会採択。

 ➉屋久島国立公園パークボランティアの会はコロナ禍で数回の参加。

(鹿児島県・屋久島町)

★新型コロナウイルス感染症の影響で全国民が苦しんでいる中、政府与党は、なにもしてくれず、国民に自粛を強制するばかりです。今ほど、政治を革新しなければならない時期はないと思います。(栃木・宇都宮市)

★今号1面「革新懇インタビュー」の斎藤美奈子さんの話は私の言いたいことを全部言ってくれていて気持ちが少しすっきりしました。東京新聞の「本音のコラム」の彼女の記事は毎週楽しみです。はっきり、ずばり物を言い、しかもユウモアたっぷりなのが素晴らしい。東京新聞の中でも光っている数少ない記事でもある。(静岡市)

★それにしても、表紙の 斎藤美奈子さんの きっちり、ばっちりの評論は見事です。どこかで使わせてもらいたい。(横浜市)

★コロナの影響はまだまだ続いています。気を緩めないように感染対策を続けていきましょう。(岡山・倉敷市)

★核兵器禁止条約発効が実現することに未来への希望を感じていますが、インタビューに登場されたメアリー・ポピオさんの迷いのない前向きの行動に励まされました。同条約はしかし今後の運動の第1歩。「自分たちの未来にとって核兵器は本当に必要なのか?」と一人でも多くが疑問を持つことから運動はさらに広がるのではないでしょうか。

★昨日は東京に出向いて、今年最後の本部OB会の仕事をしてきました。新年号の件と出納簿などの整理でした。お茶の水駅18時台の総武線緩行に乗車しましたが密集でしたね。緩行の方が、換気がいいのですが、各駅で乗客が降車すると、ディスタンスがとれるのはいいのですが、寒気がちょっとっていう思いになりましたね。思わず、くしゃみが出ました。今日は午後から、各機関のクロスワードを解きました。(千葉市)

★日本共産党太田市議の水野さんの報告では「今日の太田市議会の市民文教委員会。核兵器禁止条約への署名・批准を政府に求める請願を全会一致で「採択」と。(12月)15日の市議会最終日の本会議において全会一致で採択される見込み。去年3月議会では不採択とされましたが、議長が今年の太田の平和行進の出発式で請願採択•意見書提出の意向を表明していました。」と。この請願書は太田市革新懇と平和委員会が提出したものです。(群馬・太田市)

★核にまわすお金があるなら、コロナに関するとこに使って欲しい。(奈良・広陵町)

★6面の「大坂都構想」の結果に安堵しました。{歴史ある政令市・大阪市を無くするな}の大きな声が「維新の野望」を打ち砕いたことは素晴らしいことです。大阪革新懇でがんばった皆さんご苦労様。そしてありがとうございました。(鳥取・米子市)

★矢臼別の映画に関心持ったものの、事件自体を知らないのが情けないところ。(大阪・堺市)

★今月、四人目の孫が産まれます。コロナが収まって明るい世の中になりますように祈っています。でもいつになったら会えるのかな(横浜市)

★コロナ感染拡大の中で静かなお正月を迎えています。毎年1月1日に行われる、加賀百万石の殿様、前田利家公をお祀りする国重文の神社・尾山神社前の原水協主催の署名行動も中止(天候順のため)となりました。一年の景気づけでもありました。が、今までたまった書類や家計の整理も一年の始まりですね。頭の整理となりました。(石川・金沢市)

★昨年も今年もコロナ禍で慌ただしく落ち着かない毎日だ。菅政権の無策でコロナ感染は止まらないが22日に核兵器禁止条約が発効するのが唯一の希望だ。歴史は前進していると実感している。何事も諦めずに頑張ろうと思う。(山口市)

★喜多徹信さんの「赤木俊夫君との思い出を胸に」を読んで、赤木さんの誠実な人間性が胸にジンときて、ほんとに怒りを再び呼び起こしました。「桜を見る会」と共に、安倍前首相を絶対許さない世論をもっと大きくし、弾劾しなければと意を強くしました。(新谷由紀子 名古屋市 77歳)

★忘年会がなくなったので、組合費で職員全員に署名用紙とケーキを配り、1年間ご苦労様。そして、医師、看護師、介護職員を増やしていのちを守る医療介護安全安心の医療を❗️の署名をみんなで集めようと訴えました。(札幌市)

★地域革新懇のオンライン座談会の中で、地域で発行している革新懇ニュースに地域内の様々な住民運動の情報や人物紹介を載せるなどして、共同のひろばをつくっているという経験談はとても参考になりました。これぞ革新懇と思いました。(川崎市)

★「米作ってメシくえない」農民連の皆さんの記事を読みました。安倍政治を継承した菅政権の無策ぶりがあらゆる、階層、産業に矛盾を押し付け、感染拡大防止よりも、企業の儲けを優先する姿勢に怒りすら覚えます。(愛知・春日井市)

★目に見えない小さな物の脅威におびえる、人間の弱さを痛感した2020年でした。2021年が良い年になりますように。(愛知・小牧市)

★合併号、厚木も紹介していただき感謝します。豊富な内容で読み応えがあった。コメ問題、深刻ですね。現役時代、山形、新潟、福井、盛岡、北海道などで20年くらい暮らした。この米価の低価格では農家のみならず、地方経済全体が深刻な事態です。自助では無理で公助しかない。(神奈川・厚木市)

★菅首相宛て「学術会議」署名、始まました。コロナ禍で人と会う機会が少ない中、1人でも多く集めたいと思います。(新潟市)

★昨年は暖冬で、スキ―ができませんでした。今年は雪が多いのですが、新型コロナのため、いつも行っているスキー場に行けません。我慢の時。何時になったら終わりが見えるのかしら。(岡山・倉敷市)

★菅政権は「核の傘論」と「橋渡し論」も捨て去り、敵ミサイル基地先制攻撃するとアショア艦艇建造のために来年度予算に計上。もはや「核の傘論」や「橋渡し論」さえもかなぐり捨てて9条違憲にまっしぐらの菅政権。条約批准の早道は国民的な批准署名運動と選挙で新政権を樹立することと確信します。(京都市)

★早くコロナが収束しますように‼(埼玉・草加市)

★今年も1年間、お世話になりました。記事の内容は濃いと思うのですが、私にとっては、文字が小さくて読みにくいです。せめて新聞程度の大きさになったらなぁと思います。そのためには、読者を増やすことが大切ですね。きっと。(京都市)

★今をときめく方がたの1面のインタビューがいつも楽しみです。女性に多く登場してほしいです。バイデン氏の閣僚起用のようにカラフルな方がたが登場すると読者も増えるのでは?(東京・江戸川区)

★コロナ禍のなか、「子ども食堂」が運営に困っているニュースを耳にする。困ったときは助け合う、余ったものを持ち寄ってボランティアが調理して配食もしていると聞くと、そういう人たちのいるやさしい社会をイメージする。それが菅首相の言う自助・共助の社会というわけだろうけれど、それでいいのかと思う。場所によってはそういう共助を受けられないところもあるだろう。どこに住んでいても安心して暮らせるよう国の責任で食べられない子どもがいないようにしていくことば求められている。(兵庫・加古川市)

★菅政権による学術会議人事介入問題は多くの団体、市民から撤回要求の声が上がり、日本社会の底力を見せられました。国民無視の政治強行は許せません。(千葉・我孫子市)

★パズルを解き、1から15までの文字を入れ、解答を声に出してみます。その時、問題を作る方の心意気を感じます。新婦人の仲間とコツコツ集めた署名のことを思うと胸いっぱいになります。今の政府はどこの政府かと信じられないくらい悲しいですが、核廃絶に力を尽くす政府にしたいです。(冨樫アキ子 北海道・函館市 72歳)

★トランプの負けが決定。トランプの引き際の悪さにあきれるばかり。(香川・高松市)

★今はコロナを収束させることが大事なのに、菅政権は経済優先に進めようと、go toキャンペーンを実施した。ところが、国民が移動することでコロナ感染がどんどん拡大し、go toを停止に。政治の責任の自覚がなく、自己負担を強調する菅内閣では、コロナは解決できないし、このままでは経済もよくならない。自公政権の無能さに国民は気づいている。今、急ぐべきことは国民の自粛に対してしっかり補償すること。中小企業や医療関係など困難なところに助成をすることである。この危機を救う唯一の道は菅内閣を倒すことではないか。(名古屋市)

★革新懇インタビュー、斎藤美奈子さんもメアリー・ポピオさんも真剣に考えていらっしゃると思いました。(千葉・銚子市)

★核兵器禁止条約の発効を心待ちにしています。北海道の片田舎でコツコツ集めてきたヒバクシャ国際署名が少しは役に立ったかと思うと感慨深いものがあります。(北海道・標茶町)

★不勉強で今号の1面インタビューの斎藤美奈子さんを存じ上げませんでした。しかし、一読してファンになりました。状況の分析や言葉が私の力になりました。状況の行き詰まりを人のせいにするのではなく、抜け出す方法や希望をみんなで考えよう。メディアの役割の変化、国民に正しいことを教えてあげるという上から目線を改めること、「おじさまは引っ込んで」は少し耳が痛いですが現状はそこまで来ているのですね。伝え方、見せ方、アピールの仕方の重要性を私も最近痛感しています。一生懸命さだけでは伝わらないどころか反感をもたれることもあるようです。野党共闘がどれだけわかりやすく希望のあるビジョンを示せるかも大きなカギとなると思います。(岐阜・多治見市)

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