2020年6月号感想・おたより②

★小樽の昼カラで新型コロナウィルスに感染した80代の男性は、感染が判明した時は無症状、翌日重症化し、その次の日に亡くなったそうです。シニア世代の私は他人事ではありません。小樽市は昼から業者に休業要請し、休業手当を支給するそうです。政府も全国の感染拡大を抑え、高齢者を守ることを真剣に考えるならば、クラスター発生の危険がある業者に補償とセットで休業要請すべきでしょう。(北海道・小樽市)

★アベノウイルスの終息がジリジリと近づいている気がします。「その日」をみんなが元気で目撃するために、もう一つのウイルス=コロナに打ち勝つために、みんなで「抵抗力」をアップしまよう。僕は、スロージョギングと日光浴を心がけていますよ。(徳島市)

★「草加市革新懇ニュース、楽しみにしています」、これは私の言葉ではありません。他県に住む友人です。「泣いて喜ぶニュース」を、交換し合っています。思わず「どうして?」と問い返せば「他の地域のニュースを読むと、参考になるし、何と言っても楽しい」なるほど!確かに。(埼玉・草加市)

★収束に向かったと思われたコロナですが、小樽で突然の「昼カラ」クラスター。夜の街はひっそりです。カラオケが楽しみの高齢者が悪者にされないように願います。(北海道・小樽市)

★今年の夏は、コロナの影響で祭りや花火大会が中止になりました。寂しいですが、家の庭で花火をしたり、バーベキューをしたり、いつもと違う夏を過ごしてみるのも良いかもしれません。私は今年の夏、流しそうめんを楽しみたいと思っています!(和歌山・海南市)

★街で知り合いに出会えば、コロナに気をつけましょうねと手短に挨拶して別れる今日この頃。何とかコロナ禍は速く過ぎ去って欲しいと祈るばかりです。(松江市)

★安倍首相は、集団的自衛権の容認、モリトモ・カケ学園、桜を見る会、大臣の任命責任、黒川検事総長の定年延長、河井夫妻の買収問題などなど。これほど、立憲主義、民主主義を破壊し、政治を私物化した総理大臣は自民党の総理大臣の中にはいません。また、安倍首相ほど、本来憲法尊重義務があるのに、憲法を無視し、自分の任期中に最も民主的な憲法を改正すると、執拗に発言しています。こんな総理大臣は「責任をとる」というだけです。本当に責任をとってやめてほしい。やめないなら私たちの声で辞めさせましょう。(愛知・一宮市)

★持続化給付金、GoToキャンペーンなどあらゆる政府の事業で、お友達と優遇企業を儲けさせる安倍政権のやり方がまた一つ明らかになりました。国会は閉じられてしまいましたが、野党共闘の力で、桜を見る会とあわせて徹底的に追求してほしいものです。(福井市)

★コロナ禍でテレビに登場する機会が多く、大阪府の吉村洋文知事に「大阪府民のためにやってくれる」幻想が増えています。武富士事件の時の顧問弁護士であり、大阪維新の橋下徹氏が、飛田遊郭の顧問弁護士であったことと合わせ、維新の本質は、庶民の生活感覚に沿った人物とは思えません。(大阪・堺市)

★「三権分立を考える」をテーマに地元で21回目の憲法カフェを開催。三権のどれもが脅かされるアブナイ国になっていることが浮き彫りになりなりました。早く国会を変えたいです。(川崎市)

★偉大な政治家寺前巌さんから「先に逝きます。お世話になりました」の挨拶文が届きました。びっくりですが最後も偉大なお別れでした。寺前さんから議員の心得をご指導いただき、地方議員を務めることが出来ました。合掌。(京都市)

★国民の疑問 批判に一切耳をかさないまま国会は閉会してしまいました。早く、こんな政治こそ終わりにしたいと思います。(徳島市)

★ほんとうに情けない政府ですね。(京都市)

★コロナで活動自粛をもろに受け、体調不良になりました。全ての活動には、体力が必要です。この夏を乗り切るためにも、体調管理を十分にと思います。帯状疱疹で2カ月治療中です。(鳥取・米子市)

★漢方の資料を読んでいました。2000年前に書かれた漢方の書物の「黄帝内経」には感染症問題には以下のように書かれていました。一つは「自己免疫をあげる」二つ目は「感染源から避難」。これは今言われている感染症対策と同じ。繰り返し感染症対応は同じことが分かります。(熊本・荒尾市)

★宇都宮健児さんには、なんとかして、都民を手に都政を取り戻してほしい。派手なパフォーマンスやメディアでの人気に惑わされずに、賢い選択を都民にお願いいたします。同時に松本からも応援致します。先日、当節の自粛を緩めて、妻を誘って八ヶ岳西麓の自然林の中に建つ尖石縄文考古館に出かけました。縄文中期の人々の生活ぶりに思いをはせて、久々にリラックスできました。縄文のビーナス像のなんとも格好良さに感動しました。(長野・松本市)

★若者憲法集会、いいですね。高齢者にとって若者は希望です。私も20歳の時は民青同盟の地区の常任委員をしていて、次々と結成されていた班会に出席して遅くまで語り合ったことを思い出しました。中山歩美さんの記事、ほんとうに切実な青年の現状がよくわかります・ほんとうに深刻なんですもの、やむにやまれぬ思いで立ち上がった青年たちの行動、私たちも高齢者をひとりぼっちにしない運動をもっと広げたいと思いました。コロナを理由にした解雇は年金だけでは暮らせない高齢者をも直撃。生きる希望を失わされます。定額給付金もやっと支給されましたが、もう1回支給してほしい。消費税はなくしてほしいです。声をあげましょう。(兵庫・加古川市)

★初めてメールします。今号の感想です。内田氏のインタビュー記事よかったです。「選挙で議員を選ぶときに、人としての良識と市民的な成熟を基準にするということをするだけで社会は変わると思います。」と、都知事選の結果が出た今、胸にズンと入ってくる言葉です。(秋田市)

★去年の参院選での河井克行・案理夫妻の大規模買収事件。どこまで広がるのかびっくりしています。票をお金でって嫌な世界ですね。みんな怒っていますよ。(滋賀・守山市)

★温暖化による被害が年々増えています。昨年9月の台風被害、そして7月の九州豪雨。日本だけでなく、世界中が干ばつや大水害にみまわれている。日本の安倍政権は「石炭火力」を止めようとしない。高効率石炭火力発電は維持し広げようとしている。2030年までに石炭火力を26%にするというが遅すぎる。電力会社から賄賂でもらっているのではないかと勘ぐってしまう。日本は豊かな水も太陽もある。30年には石炭火力を中止し、すべて再生可能エネルギーにすることが先進国日本の役割だと思う。(長野・青木村)

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