12月・1月合併号は通常号の倍、8ページ。好評をいただいている1面インタビューは、キャスターでジャーナリストの安藤優子さん。「自民党の女性認識」（明石書店）上梓の動機や「イエ中心主義」の自民党政治によって浸透させられた性別役割分業論の弊害、打開方向としての女性の政治参画の必要性などを語っています。8面は、全国革新懇代表世話人で憲法学者の小林節さんと小田川義和事務室長の対談。軍拡、改憲の動きが激しくなるもとでの革新懇運について語り合っています。

　2面、3面は3年ぶりの開催となった全国交流会in東京の2日間の報告、論議の状況を伝えています。4面、５面は、宮城・多賀城懇話会の戦跡ツアーなど各革新懇のいきいきとした活動や、大阪交野市での青年革新懇結成の様子などを伝えています。６面では、岸田政権の経済政策のゆがみを代表世話人で経済学者の浜矩子さんに論説いただきました。７面では、創立60年を迎えた新婦人の取り組みを米山淳子会長（代表世話人）が寄稿しています。本号も、見所、読みどころ満載です。