≪アピール≫野党統一候補(衆院北海道5区補選)池田まきさんの必勝へ 全国から支援を

2016年4月5日

平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)

全国の革新懇のみなさん。
賛同・協力団体のみなさん。
いま、野党統一候補・池田まきさんが立候補している衆院北海道5区補選(4月12日告示、24日投票)は、参院選挙の前哨戦であり、どうしても勝利しなければならない、特別に重要な意義を持つたたかいとなっています。
安倍暴走政権は、戦争法を強行し、立憲主義を踏みにじる悪政をすすめながら、参院選挙で多数議席を獲得し、憲法の明文改悪に踏みだす恐るべき企てをすすめています。これにたいして平和を求める国民は、戦争法に反対し、立憲主義の回復を求める空前の国民運動を土台に、「野党は共闘」のうねりをつくり、全国で野党統一候補を次々に実現するという、かつてない歴史的画期的な情勢を生みだしています。
いままさに戦争か平和か、独裁か民主主義か―日本の岐路にあり、安倍自公勢力と野党共闘・市民・国民連合が対決しています。この最初の激突が北海道5区補選であり、この勝利はどちらの流れが勢いを持つか全国的意義を持つ、日本の命運にかかわるたたかいです。
池田まきさんは、戦争法廃止、立憲主義と民主主義の回復をかかげ、その姿勢を貫くことを民主党(民進党)、共産党、市民団体、道労連などと協定し、たたかいの先頭に立っています。池田まきさんは福祉の仕事に取り組んできた母親で、「戦争する国づくりを許さない」「誰一人おいてきぼりにしない日本をつくる」と訴え、急速に支持をひろげています。
それだけに安倍首相は北海道5区補選を特別に重視し、秘書団の大量動員をはじめ、権力・カネを総動員し、反共攻撃を加えながら、野党統一候補を押しつぶそうとし、大激戦になっています。
いま、安倍政治に声をあげ、政治に参加しはじめた多くの市民が「野党は共闘」「選挙に行けば政治は変わる」と立ち上がっています。このとき、政治の変革を求め、統一戦線を探求して、運動をつづけてきた私たちの責任はいっそう重大です。いまこそ、立ち上がるときです。戦争法廃止、立憲主義の回復の旗のもとに結集する政党、団体、ひとびとが力をあわせ、なんとしても池田まきさんの勝利を勝ち取るために総決起することをこころから呼びかけます。池田まきさんの勝利で、野党統一候補を全国でいっそうすすめ、参院選挙・総選挙で安倍政治を打ち倒し、平和、立憲主義、個人の尊厳を大切にした政治への道を切りひらきましょう。
北海道5区の勝利のため、北海道の仲間を激励し、知人・友人に声をかけましょう。支持紹介カードを送付しましょう。カンパをおくりましょう。

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