2022年9月号感想・おたより⑧

★農民連の長谷川さんの記事に危機感を募らせています。ウクライナ戦争で食料も燃料も、諸物価ことごとく値上がりして、暮らしをいっそう追いこんでいます。21年度の米価下落の原因、20万もの米余りは「食べたくても食べられなかった米」であるとの指摘は衝撃でした。満足に食べられない人を生み出す今の政治、本当に「恐怖と欠乏からまぬがれ」られない今の日本。本当に政治を変えなければ「殺される」事態です。立科町でもようやく給食費無償化が実現しそうです。議会で、署名で声を上げ続けたからと運動に革新を持っています。(長野県北佐久郡)

★日本の政治状況を見ていると、自公維国政治に腹の底から怒りを感じる。先日、維新と立憲民主党が院内で協力するという報道を見て絶望感さえ感じる。しかし、9月26日に立憲と共産党が臨時国会で共闘強化へという報道を見てやはり市民と野党が手を携えて政治を変えていくしかないと確信している。革新懇の出番だ。(大阪府大阪狭山市)

★十年前、私たち夫婦の退職を機に夫の田舎へ帰り、農村で生活するようになりました。私は慣れない畑仕事や近所の方たちとのつき合いにもわりとあたたかい声かけをしてもらい、だんだん慣れてきました。でも、そんなにいいことばかりでもありません。ご主人と同じように農作業しない(できない)奥さんを責めるような発言があったり、過去のイザコザを繰り返して話して気分を害させたり…。所かわっても自分の価値観に合わない人を非難するような発言はあるものなのですね。年の功だけ心広い人間になりたいと強く思ってます。(岡山県美作市)

★信教と政治の分離を唱っているが、政治家がまちがいだらけの宗教にすがり、選挙活動をするなんて…言語道断!!!(宮城県大崎市)

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