脚本家倉本 聰さん

日本の大きな転換点に

2011年10月号

「全国革新懇ニュース」10月号に脚本家の倉本聰さんが登場しています。
福島原発事故の背景について、戦後の日本資本主義が環境保護や家族のきずなを後景に追いやり、「大量生産・大量消費・大量廃棄」を繰り返してきた問題があると指摘。「日本の大きな転換点に」と力説し、原発問題への視座を深めています。
このほか、被災者支援に活躍する宮城県多賀城革新懇のルポを掲載。「美しい三陸ふたたび」と記す女優・中井貴惠さんの随想、大阪維新の会の「教育基本条例」案を「教育の『治安維持法』」と批判する大田堯東大名誉教授の論考も好評です。

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