舞台美術家・エッセイスト妹尾河童さん

100年後を想像し、いま頑張る

2012年11月号

「全国革新懇ニュース」11月号に舞台美術家・エッセイストの妹尾河童さんが登場しています。
「安全神話」をふりまいてきた日本の原発政策について、国家が都合の悪いことを隠した戦前の自らの体験とも重ね、「原発に安全性などありえません」と発言。「100年後の日本を想像し、いま原発をなくすために頑張る力が必要」と語り、共感を呼んでいます。
このほか、原発ゼロのポスターづくりで共同を広げる香川県革新懇を紹介。対米追従の「安保ムラ」を批判する進藤榮一・筑波大学名誉教授の「視点」、生活保護抑制問題を問う「現場から」、俳優のうじきつよしさんがバンド再結成の思いを語る「随想」も好評です。

一覧へ