「琉球新報」社長富田詢一さん

政府が辺野古の海に砂利を入れ、埋め立てたとしても沖縄人の魂までを水底に沈めることはできない

2017年2月号

「全国革新懇ニュース」2月号は、琉球新報社長の富田詢一さんが登場します。安倍政権の横暴とたたかう沖縄の新聞について「ジャーナリズムの原点を貫き、当たり前のことをしているだけ」と言います。沖縄の民意を無視する政府に「こんな民主主義国家はありえない」と怒り、銃剣のもとでたたかいぬいた沖縄県民の闘争の不屈さを語り、「何十年かかってもあきらめない。それが沖縄県民のたたかい」と語ります。
同志社大教授の浜矩子さんが「視点」欄に寄稿、トランプ大統領について、「どうしてもトラの皮のパンツを履いた鬼さん」に見える、と軽妙辛辣に批判。「グローバル時代を善良で賢い市民たちの国境を越えた共生の時代にしなければいけない」よびかけます。
「各野党に共闘を申し入れ」「市民と各党代表が懇談」―岩手県革新懇、宮城県革新懇、東京・小平革新懇をはじめ各地の野党共闘をめざす取り組みを紹介しています。沖縄支援行動、憲法を守る取り組み、また地域・青年革新懇結成を掲載しています。

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