作家室井佑月(ゆづき)さん

早く安倍さん倒しましょうよ

2017年9月号

「全国革新懇ニュース」9月号の革新懇インタビューは、テレビ、ラジオでの痛快なコメントでおなじみ、作家の室井佑月さんが登場します。「私、安倍政権が大っ嫌い」と切り出し、森友・加計問題での政治の私物化、改憲策動を厳しく批判。「権力批判は物書きとして当たり前の仕事」と、安倍政権の批判へ込めた書き手としての思いを語ります。
4面では、「道徳の教科化」をめぐる和光大学教授の梅原利夫さんの論考。戦前に子どもの人格を支配した「修身科」に照らし、強制や誘導による「道徳」教育の危険性を説きます。
市民と野党の共闘の発展を追求する各地のとりくみ、地元の戦跡の展示が市民の反響を呼んだ交野革新懇の「平和展」、川崎市・高津区革新懇の「平和で住みよい社会をめざす宗教者と市民の交流のつどい」など多彩なとりくみ、11月に開く「地域・職場・青年革新懇全国交流会in愛知」の成功へむけ実行委員会を立ち上げた革新・愛知の会など、各地の革新懇の活動を紹介しています。

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