大阪府知事・大阪市長選挙の結果についての声明を大阪革新懇が発表

大阪府知事・大阪市長選挙の結果について

4月7日投開票で実施された大阪府知事・大阪市長選挙は明るい民主大阪府政をつくる会及び大阪市をよくする会が自主的に支援した候補者が当選に至らず残念な結果となりました。

大阪革新懇は今回の選挙にあたって3月9日に「維新政治を終わらせる絶好のチャンス!身勝手な辞職選挙で新しい大阪をつくろう!」とのアピールを出し、「10年続いた維新政治を終わらせる絶好のチャンス」「カジノと大規模開発に突き進む維新政治に終止符をうち、住民のくらし一番の大阪府政、大阪市政を取り戻すために力をあわせましょう」と呼びかけました。これに応え多くの団体・個人のみなさんが積極的な運動を進めるとともに全国からも多大なる御支援をいただきました。

選挙結果についての分析、総括の基本は「明るい会」「よくする会」に委ねますが、少なくとも引き続き維新政治が続くもとでも府民の生活向上、地方自治と民主主義の拡充めざす運動はさらに連帯の輪を広げて進めていく必要を痛感しました。小西ただかずさん、柳本顕さんが訴えていた“「対立と分断」から「対話と連帯」の大阪”は文字通り革新懇の理念と一致するものです。

御奮闘いただいた団体・個人の皆さんに敬意を表するとともに、御支援いただいた全国の皆さんに感謝とお礼を述べたいと思います。

対立と分断の大阪ではなく、対話と連帯の新しい大阪をめざして大阪革新懇の運動を引き続き強化します。

2019年4月7日  大阪革新懇代表世話人会

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