24年6月号感想・おたより⑨

★元気で長生きが楽しい政治に変えよう。6月に夫婦で人間ドックを受けました。会計の用紙を見ると、補助額が、私は後期高齢者なので妻の半額でした。「年寄りは早く死ねということか」と言っていた人もいたそうです。子育てにもしっかり税金を使って、生きることが誰もが楽しい政治にしましょう。(長野市)

★6月号の4面、食料基本法改定案が与党と維新の賛成で成立した問題について。農民連の長谷川会長の指摘「(食料自給率の向上を)政府の法的義務として年度ごとの成果について、国会の審議・承認を得る」は当然の主張であると思う。食料は外国から買えばよいという時代ではない。農業で食べていけるよう農家の所得を上げ、新たな担い手をつくり、農業の立て直し、自給率向上の目標を達成できる政治に変えなければと思う。(高知市)

★都知事選で市民と野党の共闘候補、蓮舫さんの勝利をめざしています。(東京都足立区)

★90歳の妻は2年前に自宅玄関前で転倒して大腿骨骨折。そのため現在も外科に通院。今月は肝臓無いかで2度目の肝臓がん施術を受けました。そして呼吸器科、糖尿内科も定期受診しています。杖をつき、酸素ボンベを携帯するので、一人では通院できません。すべてに私と長女が付き添います。受付、清算などは私がやっています。これは紙の保険証だから可能なんです。当人は「マイナカードで受付作業をせよ!」といわれても、とてもできるものではありません。病院には高齢者、怪我人で付き添ってもらい受診されている方がたくさんおられます。政府の強引なマイナカードの押し付けは、これらの病人・怪我人を排除しようとしているとしか考えられません。紙の保険証廃止は絶対反対です。(兵庫県西宮市)

★大変な6月だった。まさかのコロナに。一週間もしないうちに今度は耳のヘルペスに。丈夫だけが取柄だと思っていたのに、残念。でも、がっかりばかりもしていられません。まだまだこれからだと諦めず、前向きに進んでいきたい。(東京都町田市)

★家のまわりの田んぼから平家ボタルの姿が消えてしまった。環境が変わったことといえば、防犯灯が全部LEDの証明に変えられて、夜でも明るくなったのが原因か? さみしい。(滋賀県湖南市)

一覧へ