市民連合呼びかけ人(5団体有志)中野晃一さん
戦争法廃止へ市民の運動は歩みを止めない
2016年4月号
安保法制の廃止を求める市民連合よびかけ人の中野晃一さん(上智大学教授)が登場、「野党共闘を守り、発展させてゆく新しい段階」での市民運動について語っています。このなかで「明確な説得力ある野党共闘」を求め、「個人の尊厳」を擁護する政治をかかげた意義について強調、「リベラル左派と共産党が共同する道を開くことによって、80年代からの社公民路線、共産党排除などという歴史を乗り越える画期的な流れが生まれる」と展望を語っています
。 3面は、『全国革新懇35年の歩み』に寄せられたエッセイストの海老名香葉子さん、俳優の加藤剛さん、憲法学者の小林節さん、衆院議員の仲里利信さん、俳優の根岸季衣さん、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんのメッセージを紹介しています。
4面は、俳優座の有馬理恵さんが「始動!社会とつながる新たな試み」と題して、反戦・平和の願いを込めた演劇人の思いと活動を紹介し、奥田愛基さん(SEALDs)ら多彩な呼びかけ人が参加する「俳優座『反応工程』を成功させる会」を立ち上げた活動について記しています。