元内閣法制局長官阪田雅裕さん
立憲主義の危機 問われる主権者の意思
2016年5月号
1面インタビューは、元内閣法制局長官の阪田雅裕さんです。題して「立憲主義の危機 問われる主権者の意思」。「憲法の番人」とよばれる法制局で要職を歴任した法律家の立場から、安倍内閣の「集団的自衛権」の行使容認と安保法制について検証します。
4面に、「女の平和」行動の仕掛け人、横湯園子さん(元中央大学)が寄稿しています。なぜ「女の平和」を呼びかけたのか。その原点となる自身の体験と心の軌跡を明かし、レッドアクションの持続を訴えます。
ほかの紙面も盛りだくさんです。「戦争はいやだ!平和憲法守ろう!日野の会」の結成をよびかけ、市民ぐるみの大運動に発展させた東京・日野革新懇からの報告。青年革新懇の躍動する姿…。各地の革新懇の多彩なとりくみを紹介します。