平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)
日本の平和と民主主義・革新統一をめざす京都の会(京都革新懇)
「今度こそ勝つ」―広範な市民に推されて弁護士、福山和人さんが立候補する全国注視の京都市長選挙がたたかわれています(告示1月19日 投票2月2日)。この選挙は、京都市民が命と暮らしを守り、まちこわしを止め京都を取り戻す絶好の機会であるとともに、安倍政治をおわらせ、「市民と野党の共闘」を発展させてゆくうえで、きわめて重要なたたかいです。全国革新懇と京都革新懇は全国のみなさんに、福山必勝へ、支援を強めることをこころからよびかけます。
京都市長選は事実上、自民党主導の現職市長と福山さんの一騎打ちです。安倍自民党政権いいなりの現職市長が、リニアや北陸新幹線推進など大型事業のムダをすすめ、全国最低レベルの子どもの医療費助成など市民に冷たい市政をすすめているのにたいし、子ども医療費無料化、国保料引き下げ、京都のまちを守る運動など市民の命とくらし、権利を市民とともに守ってきた、市民の共同の候補が福山さんです。
福山さんは京都・中京革新懇の代表世話人としても活躍されている革新懇運動の仲間でもあります。
いま、福山さんを応援する市民の輪がひろがっています。選挙母体「つなぐ京都2020」の共同代表には、原発・環境住民運動やママの会など多士済々の市民、団体代表、政党代表が並び、「市民と野党が力をあわせれば“政治は変わる”」を合言葉に、切実な要求をかかげ、共同の力を発揮して支持をひろげています。「桜を見る会」問題でも示される、政治を私物化する安倍政治に厳しい審判を下そう、という声がどこでも聞かれます。
京都市長選での勝利は、京都での「オール与党」体制を突き崩し、岩手、埼玉、高知と続く野党共闘を力強く発展させるものであり、総選挙を前に、野党連合政権構想をかかげた本気の「市民と野党の共闘」を実現してゆくうえでの歴史的な画期となるでしょう。
2018年の府知事選で立候補した福山さんは、46.5%(京都市内)の得票を得ており、勝利する条件は十分にあります。それだけに安倍官邸、自公勢力が、権力とカネを総動員して襲いかかってくるのは必至で、選挙情勢は決して甘くありません。しかし、大義は福山陣営にあり、共同をひろげ、全力を尽くしてたたかい抜くなら、必ず勝利することはできます。この大激戦に勝ち抜き、歴史の歯車を回すために、全国からの支援をよびかけます。
《支援行動のよびかけ》
〇京都市の知人、友人に福山さんの支持をお願いしよう。
〇現地選挙ボランティアに応えよう。代表を派遣しよう。
〇京都市長選支援カンパを送ろう。
京都市長選支援カンパ 送付先
郵便振替 01030-2-34903
名義 日本の平和と民主主義をめざす 京都革新懇
*京都革新懇と全国革新懇事務室は協力して、現地体制をとり、全国からのボランティアを受け入れます。